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狂った針は戻らない  作者: 暦海


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いつか唸らせて見せますから。

「……それにしても、本当にお上手ですよね由良ゆら先生。正直、料理の腕に関しては私に分があると思っていたのに」

「ありがとう、蒔野まきのさん。でも、蒔野さんの方が上手いと思うけどね」

「……またそのようなお世辞を……いえ、本心かもしれませんね。貴方の場合」


 それから、数十分後。

 食卓にて、何処か悔しそうな表情かおで告げる蒔野さん。だけど、最終的に自身で訂正したようにお世辞を言ったつもりはない。以前お弁当を頂いた時から分かっていたけど、彼女は本当に料理が上手い。今日だって、彼女のお陰でこんなにも――


「……まあ、良いでしょう。でも、いつか本当の意味で唸らせて見せますから。例え、何十年かかっても」

「……蒔野さん」


 すると、何処か不敵に微笑み告げる蒔野さん。そんな彼女に、僕も同じく微笑んだ。


 

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