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話せば分かる!   作者: 永井伝導郎
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問答無用! 

そういや、問答無用って新必殺仕置人第1話のサブタイトルだったよな。

現在進行中で絶賛故障中のでんの脳みそは常に大脳の周りを小脳が回っている。大異能は自転をしており、耳の穴から入る光によって照らされている。

その一定の周期に小脳が光エネルギーを蓄積し、ある時、前頭葉の一部分に刺激を与える。

それが永井脳内ビッグバンである。

この一瞬に永井の脳髄はまさに宇宙と一体化し、シンクロ指数が実に666倍になる。怒りのエナジーが爆発するとロボ・ナガイに悲しみの力であるとバイオ・ナガイに変身する。

そんな妄想を日夜していない。できていない。

これが、もう、自分にとっては苦痛であった。非常に。

想像力が働かないのな。前職のお陰でゴリゴリ削られたのであるが、ここ1年で大分と戻ってきてはいる。

これは自分でも3Dというか、プラモというか、ガシャポンクエストのお陰だなあと思っている。

 

まあ、造形に関しては初心者レベルなのであるが、非常に楽しく作れている。なお、最盛期はガンダムMK-Ⅱ(1/144)の指の第1関節から稼働させるという改造をした。

それぐらいシグルっていた。

ガシャポンクエストはアクアシューターズなどのシリーズと同じく4等身ほどの可動フィギュアのガチャガチャシリーズである。ガシャポンクエストはフィギュア本体ではなく武器がメインのところがあるようだが。フィギュアがなければ作ればいいのよ。

第1弾の実機は瞬殺であったが、運良くフィギュア2体ゲットできた。これが、最大の転機となった。

 

装備がないのであれば自分で作れば良い! なので装備は作る。特に武器。

長物がないので3mmプラパイプとレイピア型のピックを駆使して作った。ここから伝さんの100均巡りが始まる。いや、それまでも巡っていましたが。

最近では石畳のジオラマベースまで発売されている。未購入であるが、購入次第ダンジョンアタックのジオラマを作りたい。

 

さて、自作した武器の中で自慢なのはコスパ最高と言われたショーテルである。プラモのランナーの真ん中部分から作成したので、1番金が掛かっているのが塗料であったという。

さらに『ないのならば、作るまでだ』とひょうげもの精神でモーゼルミリタリー拳銃を作る。モールドなどはまだまだであるが、友人に言っていることを実行できた嬉しさもあるのだ。

 

で、日本刀である。ガシャポンクエストに合うサイズは1/12~1/18なのでそのあたりのフィギュアなどから拝借すれば良いのだが、ここはへうげ魂で自作する。

初期はWAVE社から発売されているプラ材料の二等辺三角形のを切り、削り、火で炙って反らせた。この方法は危険が伴い、1mmプラバンを切る方法をとる。これはX(急Twitter)のユーザーさんの作品を参考にさせてもらった。これも初期はテンプレートを置いて、デザインナイフで切り出し、ヤスリで削り出すという方法を使う。

現在はある程度であればプラ・錦蔵用のハサミで切り出し、デザインナイフで大まかな形に切り、ヤスリで削り出している。

現在も悩んでいるのは拵と鞘である。刀身はだいたいOKだが、鍔も悩みどころである。

 

さて、話は唐突に変わる。

 

毎週火曜日は伝さんはいつもの心療内科に通院している。火曜日と金曜日は14時~16時の間も開いているので。大体、不昧は脳味噌の方の病であるから、脳味噌を使うようにと先生と他愛もない会話でカウンセリングというか訓練というかしている。

去年の今頃は想像力が欠けており、口ごもるわけであった。

今日は「冬やのに、この暖かさは誰のせいや?」との質問に「おそらくは成層圏に存在するレンズ状の怪獣のせいでしょう」と答えられた。だから、今日は少し脳味噌がスッキリしている。

 

想像力のない人間から死んでいく。とはかのゴブリンスレイヤーさんの名言。想像力が復活してきているということは生きる可能性が増幅しているということの証左であろう。

今、不昧の脳味噌はビッグバンが起こった! 

さあ、次はキミの番だ! と応援したい友人が数多い。また、飯でも食いながら話をしたいものである。

 

そんな感じでTRPG再開も近いうちに! 

 

全てはイマジネーションである。想像してごらん。天国なんてないんだ。でも、創造もできるからやっている。

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