人間は欲深い生き者
望んでいる物が手に入り満足している。
社会的地位や環境、人間関係が手に入り、
ある程度、時間が経ち、今度は不満を言い出す。
他の人の嫌な部分が目につき、
コントロールしようとする。身近な人程。
人間は非常に欲深い生き者である。
砂漠に水滴を落とすが如く
何かに枯渇している。
全てを手に入れる事は難しく。
あれや、これやと手を出す。
人間の流動的な欲求は、
やはり、最後には人間そのものや、
人間の創りだした社会、
もしくは自然が癒してくれる。
基準は曖昧だが、
それぞれ、良い欲求と悪い欲求があるようだ。