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G:今井様親衛隊!!

学園パートを切り良く終わらせるため短めです。

 俺はため息を吐いた。現在の状況が、誰かわからない奴に肩を持たれ揺さぶられつづけ、おとこに熱い眼差し、それ以外の人には嫉妬の眼差しを受けているというものだからである。

 最初は超絶怖かったのだが、やり続けられていれば誰しも溜め息を吐きたくなる状況だろう。


「おい!!今、溜め息を吐いただろ!!」

「す、すみません」

「そろそろ教えてくれたっていいだろ?なぁ?」


 近くにあった画面を見てみると、もうそろそろ、HRが始まりそうなことがわかった。早めに学校に着いたのが台無しだ。そして、ゲーム好きなのを教えるかだが、教えてはいけないと思う。

 別に、こいつらが迷惑かけそうとかそういうわけじゃない。家族が厳しいので、委員長のゲーム好きが広がったら、快く思わないのではないかと思ったのだ。それで委員長が何か被害を受けそうだ。何か、代用しよう。これでいくか。


「ええ英単語集のどれが優秀か話あってたんだよ」

「英単語集?」

「そ、そうそう、英単語集。おお俺、国公立に行かないとおお金的にヤバイからさ。おお教えて貰ってた」

「そうか」


 マズイな。別に嘘を言うから緊張したわけではないのに、まるで嘘を吐こうとしているから緊張してるみたいになったぞ。


「確かに、今井様は日夜勉強をしているだろうしそれは有りえるな.....勉強が趣味と化されているのかもしれない」


 そう、俺を揺さぶっていた奴が言うと「そうかも」「それは納得だ」「いいよ、来いよ」「さすが、今井様」という声が聞こえてくる。風向きが変わったな。

 ここで、畳み掛ければここを抜け出せるぞ!!


「そそ、そういえばその時お気に入りの英単語を聞いた」

「それはな、何なんだ!!」


 よし、若干指が肩に食い込んで痛いが、この食いつき様はいけるな。


「おお、教えたら解放してくれ」

「おお、わかった!」

「た、ターゲット3000だ」

「ターゲット3000だな?」

「ぅ、うん」


 凄い勢いでメモをして、行ってしまった。早速買いにでも行ったのか?俺も急がないと。


 結果、俺は間に合い、無事に授業を終えることが出来た。家に帰って、俺史上初の協力プレイをしなければ!!楽しみだな~

次回は冒険者パートです


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