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タローたちの自由研究  作者: 照らし人
物語の始まり
1/11

地球からの謎の信号

ここは、球体型球体宇宙船のアトワール。

アトワール歴856年、7月14日。アトラス中層の萌えニャン男の娘冥土カフェにて...。

タローたちは、自由研究の計画を立てるのだった。

     チリリリィ~ン...(ドアが開く音)

(可愛い男の娘たち)ご主人様がお帰りニャ~!

(タロー)ただいまニャン!ニャン!萌えニャン、ニャン!

さて、道に迷って、にゃん月(飼い猫)に着いてきたら萌えニャン男の娘冥土カフェ(インフィニティ)

にたどり着いた。こわ~いお兄さんたちの通りにはびっくりしたけど、

にゃん月~さすが僕の相棒~よし、よし~。良い子だ~。

(にゃん月)にゃ~ん...。

(タロー)お、おう。可愛いなぁ~。

(???)タロー、こっちに来いよ~。

(タロー)...!あっ!マサル~こんなところでどうしたんだよ~。

(マサル)タロー、お前がここに集合しろって言うから待ってたんだぞ。

何して、遅れてんだよ。もう、3時間は待ってたんだぞ。

(ワトソン)タローくんの調子はいつものようだね。

(フェイ)タロー、遅いだべ、何かあっただべか?

(タロー)そうなんだよ~ちょっと、75円ショップに寄ってブラブラしていたら

道に迷ってさ~ごめん、ごめん~。

(フェイ)タローらしいべ、ハハハッ。

(マサル)まあ、合流が出来ただけでもマシか。今はまだ夕方だからいいが、いつもなら

夜になっててもおかしくないからな。

よし!じゃあ、みんな集まったところで自由研究についての計画を立てる!

(フェイ)ドンドン!パフパフ!

(ワトソン)よっ!待ってました~!

(タロー)いえ~い!!!

(マサル)自由研究の題材なんだが、古代地球の謎を明かせ!にしようと思う!

(タロー)それは歴史の教科書で習ったよー、なぜ今更なんだよー。

(マサル)タローのようなゴミ頭でも、覚えて置けることだが...。

(タロー)ゴミ頭とはなんだよ!ケンカを売っているのか!!!

(ワトソン)まあ、待ちなさい。タロー。

(フェイ)タロー、いつもの事だべ。ここは、寛大な心で受け止めるべきだべ。

(タロー)お!そうだな!でも、マサルも知っている歴史をなぜ今にもなって

探ろうってんだい?何かあるのか?

(マサル)大ありだ。ここは皆も住んでいるから分かるが、俺たちの住んでいる場所は

惑星ではなく球体型の宇宙船の中で名前をアトワールという。それは、分かるよな。

(タロー)当たり前だろ、それがどうしたんだ?

(マサル)でも、昔はあそこにある(青い星)地球に住んでいたんだ。

(タロー)そうだよ~、でも僕らが生まれる昔に大厄災が起きて最終的には地球に

住んでいたら僕らの祖先の人々は、大陸を飲み込むほどの大津波でみんな流された

そして、僕らの残った祖先は球体型宇宙船アトワールに乗りこみ地球を脱出した。

(マサル)そうだ、そしてその後に生まれたのが俺たちだ。ここまでは、いいな?

(タロー)おう。

(マサル)本題は、古代地球の謎だがなぜ滅ぶ必要があったのかを知りたくはないか?

(ワトソン)興味深い視点だね、マサル。

(フェイ)面白い考えだべ。

(タロー)そうか、僕はどうでもいいけど。

(マサル)まあ、待て。タロー、ここからも面白いんだが地球からある信号を受信したんだ。

(タロー)え!地球には誰も住んでいないって歴史の教科書に載っていたけど。

(マサル)フェイ、信号の発信元の情報を教えてくれ。

(フェイ)了解だべ、ほれ!タロー、これだべ。

(タロー)うん!?01の羅列しか見えないけど...。

(フェイ)あ~ごめん。間違ったべ、こっちだべ。

(タロー)おーい!フェイさんよーって!うお!本当に信号の線が見える...。

(フェイ)これを、オラの開発した端末で見ると。

(タロー)あー!ここ!歴史の教科書で見たことある...確かここは、日本!そうだ、日本だ!

(ワトソン)確かにここは、日本だね。凄いねこの端末、さすがフェイだね。

(フェイ)ハハハッ、オラは勉強は苦手だけどこういう機械いじりや機械の開発は得意だべ。

(マサル)この信号の謎を自由研究にしないか?

(タロー)楽しそう、ワクワクしてきた!

(ワトソン)いいんじゃないかな、協力するよマサル。

(フェイ)古代地球の謎を解明出来たら、学校の成績も上がるべ。

(タロー)そうと決まれば!僕らの自由研究の始まりだ!明日は、マサルの家に集合しよう!

たしか中型の宇宙船を持ってたよな!行こうぜ、地球に!

(マサル)よし!決まりだ!いざ、地球へ!

(タロー、ワトソン、フェイ)おー!


そして、僕らの時を超える冒険が始まった。


タローたちとは一体何者なんだ!

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