表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/30

検査の終わりと結果待ち

ありふれた人生を過ごすだけが・・・

先生は、何かを感じているみたいだ

ようやく、1週間が終わった。

いつもの帰路の途中で、クリニックへ寄った。

「変わったことは何な有りませんでしたか?」と先生からの問いかけに答える。

「失神までは、しなかったけどクラクラと目眩がした事。胸痛で、ボタンを何度か押したこと。」

「1週間、測定していたので、結果までは少し時間がかかります。大体、2週間くらいと思っていてください。結果が出たら連絡しますね。」と言われるとわたしは先生に訊ねた。

「胸痛の位置が、いつも肋骨から左胸に少しズレた場所で、意識を持って行かれそうな目眩について、どんな病気になるのでしょうか?」

「今は、それを確認する為の検査をしてるからね。気を失う事と胸痛については、原因が違うと思うけど苦しいのは辛いみたいだし鎮痛剤を出して置きますね。」と答えてもらえた。

(思えば、学生の頃も原因が分からないで医者に、笑われた事があったなあ。動悸がして苦しくてと説明していたら、中年の女性が起こす症状だよって。)

「気をつけて、帰ってね。」先生の声に「ありがとうございました。」と言うと帰宅した。


帰ると彼女に、結果が出るまでちょっと時間がかかる事を話しながら、子供を抱き上げると「くしゅん」ズルズル・・・鼻から伸びる液体がスーツと子供の顔をタラリとくっつける。「ブフッ」思わず笑いながらハンカチで拭き取りながらおでこをくっつける。

熱は無いようだ。と安心しながら

皆でご飯を食べた。


読んで頂き、ありがとうございます。

いつまで、毎日更新が出来るのか分かりません٩(๑´0`๑)۶


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ