沢山食べるあなたに恋した
よろしくお願いします
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キャラ
今話の主人公
ノノカの事が好き。全体的に小さい。しっかり者。
黒髪をポニーテールにしていることが多い。
ノノカ
ぽっちゃり系。沢山食べる。ほわほわしててマイペース。主人公とは小さい頃からの親友。
茶髪のふわふわしたセミロングで、おっとり目が特徴。身長は高めで、胸が大きい。
「いっただっきまーす!!」
はむっ。
いつもそんな擬音が聞こえそうな可愛い食べ方でお弁当を食べる親友の姿に、わたしは自分のお弁当を食べる事も忘れて、魅入っていた。
「ん?どしたの?食べないのー?」
「あぁ!ごめん!!食べる食べる!!」
だめだなぁ…、ノノカに心配させるなんて、わたしはまだまだだ。
「ちぇー!食べないならノノが食べれたのにー!」
「やらないぞー?」
わたしは、ノノカの食べる姿がどうしようもなく好きで、それは多分恋愛の方の、性的な方の好きで、この気持ちはバレてはいけないのだと知っている。
今のこのノノカと気兼ねなく話せる時間を、失いたくはないから。
「今日は放課後どこ行くー?」
「んー、ノノカと行くと結局はご飯食べることになるからなぁー」
「なにおー?そんなことはないなずだよ!!」
「またまたー」
「ふふっ…あははっ…!」
「ぷっ…くくっ、くふふ…!」
嗚呼、どうしよう無くノノカが好きだ。
どんどん書いていきましょう