桜好きな少女
「桜〜!ちょっとこっち手伝って〜!」
「は〜い…わかった〜!」
やっほー!『華菜 桜』だよ!
桜はね〜お引っ越しして〜それでね、どっかにきたの〜!
親友で幼馴染の『古城 恋華』も一緒にお引っ越し!
恋華は私のおねーちゃんみたいな存在!
まぁ、同級生で、生まれてからずーっと一緒にいた子だよ
恋華は親が私達が3歳のころに死んじゃったから、私達の家の近くにある、あるところに住んでたの。
まぁ、引っ越ししたから、一緒に暮らす!
まぁ、四日後に、だけどw
私は恋華のことを
恋華
恋
恋
恋おねーちゃん
恋ちゃん
恋ちゃん
恋おねーちゃんって呼んでるよ。
っと、お手伝いしてくるね!
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一時間後
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「はぁ…はぁ…疲れ…た…」
「ごめんごめん!結構荷物あったから…」
「だ…大丈夫…だよ?」
「そ、そう」
「……ふぅ…ちょっとお散歩してくるね」
「気をつけてね!」
「わ、わかってるよぉ!」
うぅ…おねーちゃん過保護すぎだよぉ…
……………?
なんか別の場所が見えたような…
「!?ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
あ、穴!?
落とし穴!?
お、落とし穴とはちょっと違う…
目がいっぱい…!?
「これって…スキマBB…ゲフンゲフン紫のスキマ!?」
「あら、よくわかったわね あと、BBAってどういうことよ」
「そのままのことよ…あ、わかった理由? だって、目が気持ち悪いもん… 」
「どーゆー理由よ!?」
「そのままの理由。」
「華菜ちゃん酷い…」
「そんなことより『そんなことより!?』…なんで私が幻想入りしてるの? そして、私は 【華菜 桜】!」
「………さぁ…適当に連れてきたから『おい!?』…わからないわ
…あと、呼び方を桜ちゃんに訂正するわ」
「いろいろ考えてから実行しろ! 『桜ちゃん…///(ボソッ』
「小学生に怒られた…」
「幻想郷に来たら最初は妹様と会いたかったなぁ…(ボソッ」
「このスキマを抜けたら紅魔館よ?」
「紫様有り難うございます!!!!」
「どういたしまして」