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異なる空の下で  作者: ネムノキ
イベントな三週目

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閑話

これで書き貯めは無くなりましたので、以後は週1更新となります。

読んでくださっている皆さん、すみません。

「桜、調子はどうだ?」

「……べつに」

「何かあったのか?」

「べつに」

「……そうか。それで、来月からは小学生だな」

「……どうでもいい」

「……大丈夫か?」

「…………」

「まあ、大丈夫、じゃないのは分かるけ」

「分かるわけない!」

「……桜?」

「おとーさんは元気じゃない! なのに、何が分かるの!?」

「……そ」

「どこもイタイの! 苦しいの! ごはんがおいしくないの! 何も楽しくないの! それの何が分かるの!?」

「……済まない」

「もう! もう! いやだよ! 生きたくないよ……」

「……済まない」

「わるくないのにあやまらないでよ!」

「それでも、済まない」

「…………」

「……そういえば、この間渡したゲームはどうだった?」

「げーむ? あのケンドー? とかいうのするやつ?」

「そうそう」

「……あれやってるあいだはイタくないからいい」

「それは良かった。他には?」

「ケンドーはたのしくないし、何かヘンなかんじがする」

「変な感じ?」

「うん、何か、さくらのからだなのにさくらのじゃないかんじがするの」

「そうか。……もし、その変な感じが無くなったら、楽しくなるか?」

「……マシにはなるかも」

「そうか。……よし! ならお父さんがもっと面白いゲームを作ってあげよう」

「ほんと!?」

「ああ、もっと生きていたくなるほど、面白いやつを作ろう」

「だったらこれみたいなのがいい!」

「えっと何々、『シルマリ〇の物語』? それと『〇ルニア国物語』。……なかなか渋いのを読んでるな」

「でも、おもしろいよ?」

「確かに、面白い。よし! じゃあ、こんな感じのやつを作ろう!」

「じゃあ、さくらはそれまでまってる!」

「じゃあ、約束だ」

「うん! ヤクソクだよ!」

「「ゆーびきーりげんまんうっそついたらはーりせんぼんのーます。ゆーび切った」」

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