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――ムカついてんだよォ!!
「ラストオーダー、戦闘員――バミューダヒット。俺に復讐か?」
海田がキリっとした表情で言う。
「おおー。カッケー。女の子はそりゃ惚れるよ」
頷く遊星に壱も同意する。普通にカッコいい。
「顔がいいからなー」
「顔も、いいです」
ドヤ顔で訂正してくる美少女に壱は苦笑いで返す。
「そうだね……」
「復讐? そんな生温いもんで済むわけがない。貴様らを地獄に叩き落とし、人質を皆殺――」
言った瞬間、その場のフロイト以外の全員が動いた。
海田と壱は言う。
『テメエ……今なんつった?』
バミューダは何も動けない。
海田と壱が顔面を拳で叩いた。
遅れて、遊星とハーレムメンバーの方々は様々な技をバミューダへと放つ。
バミューダはピンポン玉よろしく飛んで行き、どこか遠くで瓦礫が崩れる音がなった。
『コッチは、アイツを囚われた上に色々あって――』
『ムカついてんだよォ!!』
遊星と壱は二人で激昂し、バミューダへと言い放った。
「瞬、殺……だと?」
フロイトは目を見張り、驚いた。




