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作者&主人公の対談

まず初めに色々と非礼を侘びておきます。

作者と壱の話なんて興味ねえよ! な人は次話にいってください。

カオスが好きな人はどうぞ読んで俺と一緒に後悔してください。

「コメディとシリアスの中間地点での対談!」

「作者――青空白雲と主人公――倉敷壱のおー」

『雑談ターイム!』

「はい。ということでね。始りました!」

「つかさ、何でヒロインがいねえの? 萌え要素とかいらねえの?」

「三人だとテンポ悪いから。それに三人だと誰が喋ってっかわかんねーだろ」

「いや壱「~~」作「~~」ヒ「~~」にすりゃいいじゃん」

「何で俺が作なんだよ青だとか空だとかあるだろ」

「すみませんでしたあ! ……って何で俺が謝ってんだ!?」

「俺は作者だからな。全てを動かすことが出来るのさ……たとえば今から交通事故にでもあって神様に会い、そして転生の物語でも書けるんだぜ? 一瞬でこの世界を消すことだってできんだからな」

「……あの。マジですみませんでした」

「さて。ここでは、エンジェルクロイツについて赤裸々に語っていきたいと思います」

「あのさ、作者が出てくる必要あんの?」

「んーあのな……俺はこの作品では遊び倒す! というか、色々やっていくって(主に『なろう』でやってるようなこと)決めてんだよ……それが例え、黒歴史の道を歩もうともな……」

「カッコいい風に言ってんじゃねえよ! つか、遊び倒す?」

「あれ? 言ってなかったっけ? この作品は基本的に習作っていうか、実験というか……あとはホラ。読者をシリアスに入った瞬間、何か反応が爆発的に増えるような……そんな物語にしたいと。あと読者のお便りが来て、よーしコレやるかあ! 的な……質問コーナーとか」

「ちょっと。待て。前半のこの物語は実験だったっていうのか?」

「まあな。結構わかったことがあったぞ。まず第一に戦いを入れると割とお気に入りが増える。逆にダラダラすると減る! あとは、文の汚さはあんまり影響なさそうだな……あまりに汚かったらヤバイけど……あー! 前半だけでも一人称で書いてきゃよかったああ!」

「悪びれねえな……でもこの作品青空が作った作品ではナンバー1だろ?」

「そりゃあ、『チート』で『ハーレム』入れればこうなるさ。寧ろこれでお気に入りが五件とかだったら俺は鬱になるぞ」

「……『世界を廻すモノ』は五件だしな」

「そうなんだよ壱! 俺は結構真剣に悩んだのにだぞ? この作品の世界観なんか、『煌夜のキセキ』と『世界を廻すモノ』を無様に取って適当に貼り付けたような作品なんだよ?」

「……ぐすっ。そんな作品の主人公をしてる俺って……」

「あー悪い悪い」

「軽いわあ! ……でもアレだよな? この作品が今一番力を注いでるんだろ? 煌夜も世界も更新停滞中だし」

「いや、今は新作の方に手をかけてるな。つか、その二作は力をつけてから取り組もうと思ってるもんだから」

「……」

「エンジェルクロイツは適当に文かいて適当に頭の中で話作ってやってるからなあ……」

「だ、だから、一日一話とかいうふざけた速度でかけてんのか!?」

「……」

「黙るなよ! 俺達のことは遊びだったって言うのか!?」

「人が勘違いするだろ……つかごめんなさい! 正直てっきとうに書いてます! あ、でも一応文法とかは護ろうと……まあ無理だったりするんだけど」

「謝るなあああああああああああ!!!」

「いや、壱に朗報だぞ。俺は次、シリアス書くし。それにお前の能力の秘密が解明されてないだろ?」

「え? ちょっ……俺の能力の詳細、ちゃんと考えてんのか?」

「ああ」

「うう……嬉しすぎるんだが……何? この落としてから上げ……ふわっと物語を書いたわけじゃなかったんだな?」

「そら、俺だってテーマやお前の謎くらい書くさ。伏線だって張ってあるし……まあ、序盤は俺の実験の為に色々酷いこともしたが次はシリアスだからさ……文は少し直すよ……このままだと、感動する場面ですら『ふーん。……で?』で終わっちゃうから」

「感動すんの?」

「個人差があります」

「絶対しないパターンじゃねえかよ!」

「自信がなくて悪いか!」

「まあ、何だ……この小説って大事にされてないんだな……」

「うん……正直な話、短編小説で書いた『ギルド』を連載しようかと思ったくらいだ。大事度で言えば『最後の晩餐』<『エンジェルクロイツ』<『ギルド』って感じだな……連載しようかなあ……アレはアレで書いてて面白いんだよなー」

「短編に負ける連載って何だよ……」

「でもな……クロイツには俺の出したかったのが出てんだぞ?」

「あん? 何だよ」

「天司とか、大天使とか。あとは転生モノとか考えたんだけど……」

「……だけど?」

「お前が神様が剣と魔法の世界にチート能力を与えてくれた挙句、美少女に好かれるというそういう展開にさせてくれなかった……まあ、ぶっちゃけ書く気がなかったんだけどね!」

「……で?」

「……で? って……まあこんな感じだ……「ごめんねー間違えて殺しちゃった。てへっ」「凄い美少女だな……そして何か白い空間だな。ま、どうでもいいけど」「で、間違っちゃったし異世界へ飛ばしてあげ――」「――あ、いやいいです。貴方と一緒に暮らさせて下さい」「……ぶふぅ!!? 何で? 五個までなら願い事だって聞いちゃうよ!?」「神様並みの力と神様並みの寿命と神様並みの知恵と神様を使役できる権限と神様と一緒に暮らせるようにして下さい」「何でそうなるの!?」「異世界だとか言っても剣に魔法でしょ? 美少女とか言ってもさ……俺とは相容れない連中ばっかですよ。笑顔でモンスターを虐殺する奴らですよ。そして、どこの世界にも競争ってあるし……もう面倒くさいんで。それに」「それに?」「間違って人殺ししちゃう神様のお守りが必要でしょ?」「……何言ってる訳、もう///」」

「俺神様落しちゃったよ!?」

「あれ? カッコよくね? 小説のタイトルは『神様のお守り!?』……で、少年の二つ名が『神落し』コレラノベっぽくね?」

「つーか、お前が書いてるのはいつだってラノベもどきだろうが……」

「まあね。でもコレはラノベっぽいだろ? 何か埃被ってそうな……」

「自分で言ってって落ち込むなよ!」

「それにエンジェルクロイツはラノベもどきじゃなくてケータイ小説だな……それを意識して書いてるし」

「そういや、俺に携帯小説を酷くしたようなキャラとか言わせてるしな。海田の存在もそうか……」

「ま、しょゆこと」

「つまんねー」

「ゴホン! つまりはこの小説のテーマはズバリ! 『強さ』『愛』『異種族』です!」

「恋をしたことないお前に書けんのかそんな重厚なテーマ……」

「ま、まあアメリカ映画並みにはな!」

「全然ダメじゃねえか!」

「裏テーマは様々です……つーかテーマよりも意識してたり……携帯小説とかモロだし……」

「……この小説、どこ目指してんの? 適当に書いてるかと思えば、しっかり考えてたり、裏テーマはふざけてたり……こんなことしてみたり……」

「……わからん。トモアレ、この小説のメインヒロインはクレアです! 間違っても海田ではないのでよろしく!」

「そして、主人公はこの俺! 倉敷壱です! 間違っても鞍馬や海田ではないのでよろしく!」

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