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なりたくてなったわけじゃない!

作者: 高橋宏一郎

前書


文章を書くというのは、初めての事なのでお見苦しい点は多々あるとおもいますがご容赦ください。



昨今、「弱者男性」という言葉がマスメディアやインターネット界隈で頻繁に見聞きします。


私はかれこれ十年ほどうつ病であり、精神障害者であり、正社員で働いていた時期もありますが、現在は30代無職であります。




この一文だけで、不穏ですよね。


私も同感です。


お役所の書類の職業欄など何のためにあるのでしょうか。


どうせ国税局がほとんど把握しているのに。


マイナンバーだけで色々察してくれと感じています。




学生時代から容姿端麗という言葉とは程遠く、身長も低く、運動神経など何処に通っているのか分からないほどの運動音痴で、体育の授業などは同級生に醜態を晒していました。


そんな私が這い上がるには、勉学、要は良い高校へ行き、良い大学へ行き、有名企業に入社することしかないと痛感しておりました。


高校、大学までは必死に英単語や歴史を覚え、入試を突破できれば解決できました。


そして努力すれば結果が自ずと結果がついてくると変な確信をもっていました。



しかし、当時学生だった私には想像もつかなかったのが経済不況です。


私の人生の歯車がおかしくなって来たのはこの時からでしょうか。




いや、ずっと噛み合わない歯車を無理矢理に動かしていたからなのでしょうか。




簡単な試験で落とされ、何回も面接を受け、最終的には「御縁がなかった。別な会社で頑張ってね!」というメールだけでおわる。




最終的に、奨学金で高校と大学に通っていた私は、企業への内定を得るために意図的に留年し、来年にもう一度就職活動をするという、俗に言えば「新卒カード」を保持する事もできず、就職できないまま大学を卒業しました。




その後も就職活動をつづけるも、履歴書をおくるだけで終わり、もはや面接すら叶いませんでした。






ここからは、私が転落していき、しかしながら生きているだけで、「強者」なのではないかという事を拙い文章ながらも伝えられればと思います。

仕様をきちんと把握しておりませんでした。

本文は改めて書きます。

申し訳ございません。








前書


文章を書くというのは、初めての事なのでお見苦しい点は多々あるとおもいますがご容赦ください。


昨今、「弱者男性」という言葉がマスメディアやインターネット界隈で頻繁に見聞きします。

私はかれこれ十年ほどうつ病であり、精神障害者であり、正社員で働いていた時期もありますが、現在は30代無職であります。


この一文だけで、不穏ですよね。

私も同感です。

お役所の書類の職業欄など何のためにあるのでしょうか。

どうせ国税局がほとんど把握しているのに。

マイナンバーだけで色々察してくれと感じています。


学生時代から容姿端麗という言葉とは程遠く、身長も低く、運動神経など何処に通っているのか分からないほどの運動音痴で、体育の授業などは同級生に醜態を晒していました。


そんな私が這い上がるには、勉学、要は良い高校へ行き、良い大学へ行き、有名企業に入社することしかないと痛感しておりました。


高校、大学までは必死に英単語や歴史を覚え、入試を突破できれば解決できました。

そして努力すれば結果が自ずと結果がついてくると変な確信をもっていました。


しかし、当時学生だった私には想像もつかなかったのが経済不況です。

私の人生の歯車がおかしくなって来たのはこの時からでしょうか。


いや、ずっと噛み合わない歯車を無理矢理に動かしていたからなのでしょうか。


簡単な試験で落とされ、何回も面接を受け、最終的には「御縁がなかった。別な会社で頑張ってね!」というメールだけでおわる。


最終的に、奨学金で高校と大学に通っていた私は、企業への内定を得るために意図的に留年し、来年にもう一度就職活動をするという、俗に言えば「新卒カード」を保持する事もできず、就職できないまま大学を卒業しました。


その後も就職活動をつづけるも、履歴書をおくるだけで終わり、もはや面接すら叶いませんでした。



ここからは、私が転落していき、しかしながら生きているだけで、「強者」なのではないかという事を拙い文章ながらも伝えられればと思います。





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