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〜少女、日常☆劇〜(改正)  作者: シュケンゾー
1/7

絵しりとり編(一話のみ)

登場人物 〜紹介〜



都子:長い茶髪で150ないぐらいの身長。基本口数は少ないが、口を開け

ば毒を吐く悪魔。

身内には、基本優しいが外部の人間に対しては徹底的に潰しに来

る。あと、男がそんな好きじゃない



三波:スポーツ系女子で短髪でバスケ部次期主将。基本男女分け隔てなく

優しいものの、都子の事になると「おかん」になる。バブみを感じ

てオギャる…

基本ツッコミ



結衣:おっとり系お姉さんキャラ。これが本当のバブみぃ…分かったか!リ

アルおかんとは違うんだ!

関係ないがこいつはショタコン。三波の弟を常に狙ってる。



アリス:ガチガチのヨーロッパ系の帰国子女。父の転勤で日本に来た。日―

本に対して前時代(江戸時代)的な偏見を持っている。忍者はい

ると思っているし、京都には侍がいると思っている




―――――――――――――――――――――――――――――――



夕日の映る放課後の教室。


一番窓際の後ろの席(都子の席)


教室は3人を残し、あとは居ない




都子「という事で、お絵かき伝言ゲームする事になりました……」



三波「どういう事!?!?」





―――――――――――――――――――――――――――――――――




アリス「どういうゲームなのですわ?」




都子「うーんと……簡単に言えば、絵しりとりみたいな、絵を描いてしりとりするゲーム」


三波「それどっちも一緒よね!?てか、このゲームにルールもクソなくない!?!?」


結衣「あら、女の子が“クソ”なんて言っちゃいけないわよ〜ウ○コと言いなさい」

三波「もっときたねぇわ!!!!!!!」








――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




都子「んじゃ、私……からいこう」



ペンくるくるくる




〜カキカキ〜




三波「これはぁ……(まぁ、猿よね)」


結衣「(猿だわ……)」


アリス「(猿ですわね)」



疑いようのない猿の似顔絵。





都子「どうよ、うまいでしょ?」


ペンを渡す


三波「まんまね。んじゃ次私の番ね!!」



〜ペンくるくr……ぽとっ。拾い ぺんくるくr……〜





結衣「(なにこれ?三波は人描いて?それを円で囲んで……って手足が四本ずつになった……!おっ?人のサイズの四角を書き足して)」





結衣「って、これルネサンスやないっっかーい!」

三波「おぉ、よく分かったね!!そっちの二人はわかって無さそうだけど……」


なんでツッコミがボケに回ろうとしてるんだこの女。





都子&アリス「????」


本当に何書いてるかわかってない二人


都子は……単純に教科書をよく読まないからそんなのあった気がする程度の

認識


アリスは……別に家は無宗教であるためそれを知る機会まではなかった。

勉強はできるが、教養はないタイプ






結衣「ス、ス、スねぇ……」


結衣「(スルメ…スカーフ…スパイ……どれも描くの難しそうねぇ。ん〜そうだ!)」




〜まず、ほの長いもこもこに太陽を描き

〜斜線で埋めていく

〜そしてあらかじめ開けていたとこに火を書いて丸!!




都子「ナニコレ?……」


三波「人に雲、太陽…?旅行系?」


アリス「楽しそうに手繋いでいますね!棒人間ですけど」




三波「分かんない!!答え!」


結衣「スカイでーす」


都子「……あぁ、そういうこと」


アリス「なんといいますか……ただ単純に」


三波「これは、そうね。結衣さん絵心以前に…」







三波&アリス&都子「分かりづらい」


結衣「そう?」



でもこの残念系がたまらなく好きですよ。結衣さん





アリス「そうですねぇ、イですか……やっぱ」


鼻と唇の間に鉛筆を挟めながら。

*これができる人はキスがうまいらしい



〜カキコッ、カキコッ〜



都子「いっぱい人がいて、なんか戦ってる……これ色分けてるのって?」


左には銃のようなものを持った赤い旗のついた棒人間。右には空白の旗と剣を持った棒人間。



アリス「昔の紅白を再現して書いてみました!!」




結衣「私、わーかった!自身ありー!」


三波「私もね、おそらくだけど!多分あれよね」




都子「多分……「いくさ」……?」

アリス「正解です!」



えっ?お二人さん?コレしりとりで正解するゲームじゃ…あっ楽しいそうなら何よりですよね!!!!




三波「まぁ、アリスらしいよね」


結衣「そういうの好きそうだもんねぇ」







都子「また、「さ」かぁ……」


ペンくるくるくるくるくるくるくるくるくる









※この後、もう一周して都子の「サタン」で終わった



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



都子が描いたサタンとか作者考えていません。まぁ、彼女が書くんですから恐ろしい絵ではありますよね。


ハハッ!!


追記:元の酒仙寺において携帯変更の際にデータが消えたためこちらの方に移動しました。決して無断転載等ではないためご容赦ください

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