表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気まぐれ  作者: 高山小石
7/7

ネタバレありの後書きです

活動報告にあげていた内容を加筆修正したものです。

お読みくださりありがとうございます。


「気まぐれ」無事最後までアップできました。

空気が湿ってくる季節になると、この世界を懐かしく感じます。

なんで懐かしくなるのかというと、「気まぐれ」の元が、中学生か高校生の時に見た夢だからです。


私の夢では、色もついてるし、感覚もあるし、音も聞こえるし、視点は神様視点とすべての登場人物であり気持ちもわかる、という仕様なので、現実とかなり近いです。

(もちろん現実では他人の気持ちはわかりませんが)


ただ、夢の中では名称が出てくることはまれで、時間感覚も現実よりも高速に感じます。現実の1分が夢ではもっと長い(夢の中でなにかする映画がありましたね。あれは夢の中の夢だとさらに時間が伸びていたかな? 逆?)。

だから現実に戻ると夢の細かいことがわからない。起床してからは部分的に断片的にしか覚えていない。


夢をなるべく破綻しないようにつなげたものが「気まぐれ」です。

雨の感じ、遺跡を掘り起こす穴を見下ろす、別に彼女がいたのを知ってショックだけどやっぱりかー、最後に空中を飛び回る嬉しさも、空中から落ちる感覚も、消えた後に風が吹き抜けたのも、全部体感したことです。消える前はすごく満足していたのに、目が覚めた自分はすごく胸が痛かった。


なんとも言えない気持ちを物語として表現できたら嬉しいです。


困っているのは、なにジャンルに分類すればいいのかわからないところ。

恋愛重視でもないんだけど、分類的に「恋愛」にしているので、素敵な悲恋物語を期待していた方がいたら、ほんとすみません。

おそらく「恋愛」じゃないんだけど、どこに分類していいのか本当にわからないです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ