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登場人物のまとめ・3

次世代の人を中心にまとめました。

*僕

グスタフ・ステファン・アナス・カール・アブ・ランゲラン

異世界・ルンドの最大国家テオレル帝国の生まれながらの皇太子。

即位すればグスタフ十一世と呼ばれる事になるはず。

金髪碧眼のチートな超絶美形。

テレパシー能力以外も色々増強中。

前世は日本の大学生・井沢亮太。享年二十二歳。



*美保

井沢亮太の婚約者。相思相愛だった。僕との縁は切れておらず、僕が百歳の年にルンドに転生するらしい。



*爺さん

異世界・ルンドの管理者。ミズホで僕の今後について、意思を確認した。



*モナ

父上の初めての子供。僕の異母姉。極北の民が崇める存在。強いテレパシー能力の持ち主。

人型を時々とる狼であるらしい。ずっと狼の姿の異父兄弟と行動を共にしている。



*ヤタガラス

稀に大きなカラスの姿をとる。ミズホでは一般に黒い御神鳥として知られる。僕について帝国にやってきた。

愛らしい七歳ぐらいの男児の姿か、普通の大きさのカラスの姿で居る事が多い。生き別れた美しいつがいがいたらしい。



*アネッテ

僕と同じ歳。ストロベリーブロンドの髪に青い瞳。六歳で婚約し、十四歳で結婚。正妃だったが二十歳で死亡。世子フレゼリク・レオポルドの生母。隣国ワッデンの王女だった。



*ユリエ

僕より十五歳年上。僕にとって初めての女性で、姉の様な恋人の様な特別な存在。ドランメン伯爵夫人。長らく僕のメイドだった。黒目黒髪。ミズホの名家の血を引く。亡き夫との間に嫡子ラウル・ヤイレを産んで以降、再び十三歳になった僕に仕えはじめた。亮太・亮仁・碧子の生母。



*セルマ

僕より五歳年上。父上の公式愛人グラーン侯爵夫人の長女。亡き実父オーレ・トマソンは高名な劇作家でミッケリの名家の血を引いていた。髪も目も茶褐色。ルイサとミゲルの生母。



*亮太 

僕にとって初めての子供。黒目黒髪。生母はユリエ。僕が十四歳の時に出生。



*ルイサ

僕の長女。髪も目も褐色。生母はセルマ。亮太の半年ほど後に出生。



*亮仁

ミズホで生まれた僕の二男。黒目黒髪。僕が十七歳の年に出生。将来はミズホの王族として暮らす予定だが……



*碧子

ミズホで生まれた僕の次女。黒目黒髪。僕が十八歳の年に出生。



*ミゲル

僕の三男。褐色の髪と目。生母はセルマ。僕が十九歳の年に出生。




*フレゼリク・レオポルド

僕の四男であるが、唯一の嫡子。生母はアネッテ。僕が十九歳の年に、ミゲルより半年ほど遅れて出生。隣国ワッデンの王女・サスキアとは赤ん坊のころからの婚約者同士。




*クヌート

僕の十二歳年上。スコウホイ公爵。プラチナブロンドの髪に紫の瞳。僕とモナの関係について知っている数少ない人間の一人。



*ウルリカ

僕の一歳下。クヌートとはいとこ同士。大宰相の庶子。かつて僕の側妃候補だった。プラチナブロンドの髪に紫の瞳。



*アンニカ

クヌートとウルリカの長女。出会った頃はプラチナブロンドの髪に紫の瞳の愛らしい赤子であった。一時期僕の正妃・アネッテの養い子だったが、アネッテの死後、両親のもとに戻る。将来の僕の妃らしい。




*ヤン・アイロ

僕の十一歳年上の異母兄。息子のオレグは僕より十二歳下。


*アニタ・ヤイロ

僕の十歳年上の異母姉。娘のヴェラは従兄弟のオレグと同い年。



*ロルフ

僕の六歳下の弟。生母が皇后のため大公と呼ばれる。顔は父上そっくり。髪はプラチナブロンドで眼が淡い茶色。母上に溺愛されていた。


*マウリ

僕の七歳年下の異母弟。コリング伯爵。生母はグラーン侯爵夫人。


*ヨハン

僕の七歳年下の異父弟。アンホルト子爵。父である大宰相エリク・ベルワルドの相続人。母上の教会勢力に対する妄信の所為で大聖・ソフス・ネスのもとに拉致され、寵童役を勤めさせられた辛い過去が有る。ワッデン王の庶子・コルネリアと結婚の予定で既に同居中。三人の弟たちの中では一番優秀で、将来が期待できる。



*母上

僕より二十四歳年上。テオレル帝国の皇后。名前はソフィーエ。髪はプラチナブロンドで眼は淡い茶色。

父上とよりを戻してから、病気がち。



*父上

僕より二十九歳年上。皇帝。首都トリアの中核部に存在する黄金宮の主。名前はフレゼリク。

知力・体力・美貌に恵まれているが、気まぐれで飽きっぽい。

僕の関知しない庶子が多数存在する模様。政務は殆ど僕に任せきり。



*スコーネ侯爵エリク・ベルワルド

僕より三十六歳年上。大宰相。名門ベルワルド家の三男。灰褐色の髪でグレーの瞳。長らく帝国の政治を取り仕切ってきた実力者だったが、母上との縁が切れてから田舎に引きこもる。現在は僕が依頼した回顧録の執筆と、ヨハンの成長が心の支えらしい。




*イヴァル・ケニング

国璽尚書を務めたハーラル伯爵の二男で有望な官僚。大宰相の弟子的な存在。

昇進して従来のラナース子爵からハーマル伯爵となった。

かつて僕自身が守り役に抜擢した。愛妻ナタリエはユリエの妹。



*ナタリエ

ユリエの妹。イヴァルの妻。一男一女の母。

嫡子フレゼリク・レオポルドの養育の責任者。ワッデン王宮とのやり取りの窓口役。

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