表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
波乗りおじさんの異世界冒険(こ、これは?電子レンジ!?)  作者: 海岸線の夕日


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/28

9話 電子レンジで英雄に?!

次の日、違う獲物を倒しに行くことにした。


もう、ギルドは行かねー。ごめんね、アンリちゃん。別に金に困っているわけでも無いし、冒険者のレベルを上げる必要もない。決して、スライム討伐に失敗して恥ずかしいからギルドに行かないわけじゃない(強がり)。


今日は違うアプローチを試みることにした。平凡のスキルを魔物に試してみようと考えたのだ。今までは水に対してしか、基本的には使ってない。まぁ、最初の授与式の時は、5歳で、空気に、床に、と試したものの。あまり効果は無かった。あれから30年も経ったのだ。何か起こるかもしれない。ほぼ毎日、海で平凡のウェーブを使って、海を自由自在に駆け巡り、漁をしていたんだ。


昨日に続き、スライムエリアに来ている。狙うは噛みつきタートルだ。遅いし、弱いし、討伐依頼もない、雑魚だ。こいつを相手にスキルの検証といこう。


早速、噛みつきタートルにスキルを使ってみた。


「ふぬぬ!」


思いっきり、力んでスキルを使った。噛みつきタートルの動きがとまり、首を傾げまた。こ、こいつ、バカにしてるのか?ダークサイドに落ちた波乗りおじさんはブチギレた。


もう、どうなっても良い。


ありったけを俺に。


スキルを使い続けて15分?30分?1時間?数時間?どれくらい時間が経ったのかも分からなかった。頭は重く、ズキズキと頭痛がした。ロックタートルからほのかに湯気が立っていた。


あれ?なんだこれ?


触ってみるとあったかくなって、死んでいた。


え?


電子レンジ?あれっ、電子レンジって英語で何だっけ?マイクロウェーブか!


すげぇー俺すげぇー


これは対魔物に使えるスキルだ。無双も夢じゃない。夢は広がったと同時に眠気が襲い、気絶するかのように眠りについた。


魔物をバッサバッサと倒し、英雄になって、美人な王女と結婚して、ついでに愛人も作って、王都でシティライフをエンジョイするーという夢を見ていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ