ダンジョン攻略完了!
更新しました。今回でダンジョンの攻略完了をします。
エアリルと契約してから約2年が経過した。もうすぐで攻略開始してから10年になる。俺は現在190階のボス部屋前にいる。次のボスは200階だと思ってた。
「190階のボスはどんなのだろうか‥‥挑戦の前にステータスを見ておくか‥‥最後に見たのが何時だったのか覚えてないがどうなってるんだろうな?」
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名前:神空 葵 性別:男 年齢:26
種族:人間 Lv.MAX 職業:勇者 剣神
MP:2500000/2500000
【ユニークスキル】
〈経験値倍加 Lv.MAX〉〈全属性魔法〉
〈神剣召喚〉〈虚像〉〈神域の料理人〉
〈剣神〉〈叡智〉
【通常スキル】
〈完全解析〉〈状態異常無効〉
〈全属性無効〉〈魔力掌握 LV.MAX〉
〈並列思考〉
【契約中】
〈エアリル:エンペラーグリフォン LV.72〉
〈虹神剣イリス〉
【称号】
〈学生〉〈勇者〉〈創造神の祝福〉
〈創造神の友〉〈剣神〉
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なんか、もう人間を完全に辞めてるレベルだな‥‥職業が剣神になってる‥‥いつの間にイリスは神剣になったんだ?しかもさ、虹神剣ってなんだよ‥‥ま、解析してみれば分かるか‥‥
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名前:虹神剣イリス 契約者:神空 葵
説明:最近、あまり使ってくれない葵の為になる神剣になろうとした結果の姿。剣としても優秀だが全属性の魔法の威力が任意で1~5倍に調整可能となっている。
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イリスさんがめっちゃ強くなってる‥‥すまん。確かに最近は使ってない‥‥ここのボス戦では使うから許してくれ‥‥
「よし、行くか。おいで~エアリル~」
「キュルルゥ!」
エアリルは普段は俺が時空魔法で作り出した空間に住んでいる。俺が呼んだらすぐに出てきてくれるかわいい奴だ。
「準備は出来てる。イリスを装備して防具は150階のボスから出た神装アルバって名前のコートだ。アイテムはエリクサーが100個も貯まった。エリクサーの効果強すぎ。魔力完全回復に加えて、致命傷でも治る。しかも、死んでも5分以内なら蘇生可能な効果付き‥‥」
俺が死んだ時にはエアリルに頼んで使って貰う事にしてある。死んでも生き返るって言われてたが死にたく無いからな。実際に1度も死んでないし!
「さ、行こうか!」
そう言って俺は扉を開けた。すると‥‥
「やあ、やっと来たね~!待ってたよ。神空 葵」
「誰だ?しかも、なんで名前を知ってる?」
「何でって創造神様から依頼が来たんだよ。古龍である僕にダンジョンマスターをやってくれってね!」
「そ、そうか‥‥って‥‥ダンジョンマスター?」
「そう!僕こそがこのダンジョンのマスターである古龍のドラム様だ!」
「そうか‥‥」
エルはなんでこんな奴をダンジョンマスターにしたんだ‥‥?
「だから人間とついでにそこの弱そうなグリフォンよ!貴様達はここで魂すら残さず消え去るのだ!」
ドラムはそう言うと細長く大きい龍の姿になった。鱗の色は赤いから炎系かな?
「俺も相当に強くなったな。だからあっさり殺されるつもりは無いよ!行こうエアリル!」
「クェェェェ!」
『人間とグリフォンよ!消えろ!』
そう言うと、ドラムは俺達に向かって爪を使って攻撃してきた。爪には超高温の炎が付与されている。
「うーん‥‥とりあえず≪遮断障壁≫」
俺は、空間魔法で作った障壁を展開する。目の前の空気を遮断して魔力で空間を固めただけの障壁になってる。それなりに強いがエアリルだったらあっさり壊せるんだよなぁ‥‥
ガキン!という音が聞こえた。あっさり止められたようだ。
『何故、僕の攻撃が人間ごときに止められる!』
「いや、お前が俺よりも弱いからじゃね?」
『ふざけるな!』
「ふざけて無いぞ?エアリル、ドラム君と遊んであげなさい
「グルゥ!」
俺がそう伝えるとエアリルは嬉しそうにドラムの方に飛んでいった。
5分後
エアリルと遊んでいたドラムは弱っていた。所々鱗が剥がれて血が出ているし、息も切れてる。
『何故だ!何故、グリフォンごときに僕が手も足も出ない‥‥!』
「そりゃ、エアリルよりも弱いからだな」
『くそぅ‥‥人間達ごときにこの技を使う事になるとはな‥‥!喰らえ≪滅・焼却咆≫!』
ドラムの技は相当の熱を持った攻撃だ。熱量的に太陽の表面くらい?
「んー‥‥この程度なら余裕で対処できるけど‥‥折角剣神になったんだ。剣で終わらせよう。避けておけエアリル!さあ、殺ろうぜイリス!」
エアリルが退避したのを確認した俺はイリスに空間属性の魔力を付与し、イリスを縦に振って剣閃として解き放つ。
「≪空切り≫」
俺の放った剣閃はドラムの放った玉を切り裂いてドラムに向かって飛んでいく。
『くっ!死んでたまるか!』
ドラムは逃げ出した。しかし‥‥
「いや、逃がさないよ?ドラムよ止まっておけ。時空固定」
ドラムの体のある空間だけ時間を固定した。これにより、全く動けない状態になる。そして、俺の攻撃だけは通るように設定する。
『ふざ‥‥ふざけるなぁぁぁ!』
ドラムは叫びながら縦に切り裂かれてそのまま巨大な魔石を残して消滅してしまった。
「あー‥‥ここまで抵抗弱かったのか‥‥時間まで止める必要無かったなぁ‥‥お疲れ~エアリル」
「グルゥ!」
「これでダンジョン攻略完了か‥‥?とりあえず、エアリルはあの空間に戻ってくれるか?」
そう伝えるとエアリルは自分で空間を開いて戻っていった。
〖おめでとう!葵君!本当に10年で攻略しちゃうとはね~ビックリしたよ。しかも、仲間まで増やしてさ〗
「エルか‥‥久しぶりだな。いや、大変だったよ‥‥」
〖だろうねぇ‥‥〗
「で?10年以内でクリアしたからエルは姿を見せるって話だったよな?」
〖うん。そうだね。この場所で顕現しちゃうと色々と面倒になるから私の場所に呼ぶね〗
エルがそう言った瞬間に景色が切り替わった。さっきまで敵以外何も無い空間だったのが今は外の世界にあるレトロ風なカフェに俺は居た。
「ここは‥‥」
驚いているとカフェのカウンターの辺りからエルの声が聞こえた。
「ここはね~私が最近はまってる雰囲気にしてある空間だよ~葵君。どう?気に入った?」
そっちを見ると長く伸ばした水色の髪に黄緑色の瞳を持った美少女がいた。
結構な駆け足でダンジョン攻略完了まで持っていきました。書かなかったダンジョン攻略中の話は書く予定だけはあります。実際に書く時は続きが何時まで経っても思い付かない場合の繋ぎに投稿する感じになると思います。
あと、前回の話のサブタイトルを変更しました。初めての契約とか言ったけど最初の方にイリスと契約してましたね(笑)なので、初めての従魔契約に変更しました。内容は変更してないです。




