Tips 9 数学と言葉遊び
文学をメインとして、いままで言葉遊びを繰り返してきたが、
すべての学問のルーツは文学と数学だ。
そして呪文とは本質としてそうなのだ。
応用すればダイレクトに使える。
スマートに決めればクリティカル。
しかしAIの台頭するいま(2023)は?
魔法はまず数学から
トリックとして入る
論理パズル
かつてゲームプログラマは、魔法使いとされ少年は憧れていた
特にできるエンジニアは、ウィザード、魔術師と称賛された
しかし現実は。魔法といっても、
PCプログラミングに必要なのは、まず数学。
といって、特に困難なのは1%未満。
大半は中学初年次レベルの数学で間に合う。
どちらかといえば難しいというより、いちいちコードにして打ち込むのがめんどうくさいような処理が続く。
これではChatGPTが広まったいまは、存在意義としてむしろ疑ってしまう。
繰り返すが、数学のスタンスとして。
単に出された問題を機械計算する能力などは、見るべき才能ではないはず。
機械暗記した公式で機械計算して答えをだすだけの人間など、どこにも需要はないだろう。人工知能がただでさえ進んでいるのだから。
同様に文学のスタンスとしても。実用的でまとまって読みやすく、さらに興味深いものは常に求められるが、これも人工知能が代替できるのは確実。
ならば、前例のないジャンルに挑戦し、道を切り開ける人間こそが求められるはず。イノベーションだ。
怖いのは、この前例のないジャンルへの挑戦、これすら人工知能がすべて割り出して、勝手に処理を完結させてしまう勢いの現代ということだな。
イノベーションすら完全に人工知能が果たしたら、まさにシンギュラリティの到来だ。〆




