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Tips 6   魔女狩りとは

現実は、人間も動物にすぎない。


   『異分子を見つけ、排除せよ』

       簡単にいうと、

   『仲間外れは、やっつけろ』

       という本能がある。


ここでいう仲間外れとは、悪いもの、と「定義される」もの。

  弱いもの、愚かなもの、醜いものが過半だろう。

    とにかく、ふつうと違うこと。それが異分子だ。

(これらと真逆なものも、異分子となる。揚げ足取りになんでも否定され)


だからあたりまえにいじめは起こるし、なくせない。

群れを成して生きるための動物としての本能だからだ。


それが正義なのだ。戦って勝つことが。


  「怖い? 仲間大勢が協力すれば、安心だよ」

  「俺たちは強いよ、正義だよ、かっこいいよ」

と、していられる。



誤解されているが、勝つから正義なのだ。正義が勝つのではない。

だからみんな戦いを正当化し、正義の戦争を支持するのだ。

愚かしいが。



『一人の加害者が、百人の被害者を傷つけました』

ならば、加害者一人を刑務所に入れる。


『百人の加害者が、一人の被害者を暴行しました』

ならば、被害者一人を精神病院に入れる。

これが現実だ。



これでも現代はマシなのだ。

過去なら、どんな非道を働いても、シラを切り。

自己を守れない無実の弱者ひとりに罪をかぶせて、ナブり殺す。

これがあたりまえだった。


魔女狩りに類することは世界のどこにでも起きていた。

古代の日本でも、盟神探湯(くかたち)とか、キツネ祓いとか、神隠しとか。〆


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― 新着の感想 ―
 ご尤もな意見だと思います。  秩序という名の理論武装でマイノリティの排除をしてるだけともいえますしね。  自分とは異なる存在だからこそ、受け入れることで新たな可能性が拡がるわけで、それを自ら潰すのは…
感想一覧
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