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学習意欲を魔法でブースト

現代の閉塞感。絶望の世代はなぜか?

学校に行っても自分を高められないことが大きい。

(これは繰り返すが、古典。孔子の『論語』が参考としてふさわしい)


  目的意識を持たなくては、誰も学ばない。

    学ぼうとする意味がなければとうぜんだ。


事実、人間関係が作れない孤独なひとは、

学校の教育、そんなものに何の価値があるのかと、

まるで勉学への意欲が出ないのだ。


加えて、たいていの教師は。

  学校の勉強しか知らない。

    勉強のための勉強しか知らない。

なにが社会に出てからの、実務に役立つかを知らない。



これだから、

能力的に人並みにできるはずのひとでも、

ただ意欲が出ないから勉強をせず腐っていく。

劣等感に苛まれながら、空虚な時を過ごしていき、歳だけ重ねていく。


どうせ科目ができたって、

自分はそんなものを扱う人間にはなれないよ、との理屈で。



人間関係、コミュを作れないなら。

ひとは将来に希望を持てないから、なにごとにも意欲を失う。無気力になる。


テレビにマンガにゲームに漬けものにされて、現実から目を逸らす。



  ひとは平等にはできていない。

    単に能力があっても足を引っ張られて終わりだ。愚かしい。




ここに 『機知』。

  ウイットをもってして、教育を牽引したいところである。

    英知を結集したい。


きっとそれをひとは魔法と呼ぶ。〆


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― 新着の感想 ―
全くもっておっしゃる通りだと思います。 ところで、「漬けものにされて」って言い方。 すごく面白みがあって、いいフレーズですね。 私もどこかで使わせてもらいたいと思います!
 今回は教育以前に環境ということでしょうか。  ですがそのためには、その考えに到るための教育が必要なわけで…。  いたちごっこな感じではありますが、逆にどちらから着手してもよいともいえます。  ──…
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