理系学生かく戦えり
過去録の戯言です。(*^^)v
私は中退したが、いちおう工学部にいた。
当時の私は講義や試験なんてそっちのけで、PC実習室にこもりひたすらプログラミングをしていた。
ネットの黎明期で、オンラインでは信頼性が落ちるから、資料は図書館にて探し回った。
そのころは作りたいソフトが思い浮かぶと、即興でアルゴリズムを組み。次いでそれに必要な数式がだいたい把握できた。
数式そのものは、すべては分からないから、図書館の数学関係の本をあさって必要な数式の載っている個所を探し出した。
そしてプログラミングに入る。インテリセンスもスペルチェッカーもない時代だった。全部ベタ打ち。
で、パソコンをシャットダウンさせまくっていた。当時のOSの脆さか? コードに一部エラーがあると、即シャットダウンするのだ。
エラーそのものは、数式が間違っているのであり、これはプログラムした私が数式を誤用していたことにある。
逐一デバッガで確かめ、エラー、つまりバグを潰していった。
もしデバッガすらない時代だったら、不可能だ。先輩エンジニアは偉大だな。
双極性障害その他を発症し、大学は中退したが。
当時に学んだことは、ずっと続けて応用できている。
アルゴリズムの組み方を、単にPCだけに捕らわれずに使用するのだ。
これは説明が難しいが、一例として。数年前、ちょっとしたエリートさんのことを手玉に取った。(←悪いことした。ごめんなさい)
論理学・ロジックと、心理学の応用である。ちなみに私は別口からは、人たらし←扱いもされた。
活字のみでコミュニケーション取るなら、こんな生き方もあるんだな。
吃音のある私は、小さいころからずっとコミュ障だったのに。
ありがとうございました。(^^♪