熱量を概算するとすべてがわかる
双極性障害者がのうのうとまた吹く! エネルギー論
ひとりの一日分の食事の熱量、
生きていけるエネルギーはざっと2000kcal。
これが日本≒1億人口か、世界≒100億人口かでざっくり計算する。
食べるものを炭水化物だとしておおまかに単純計算すると、
2000kcalに必要な穀物は500gとなる。(4kcal=1g)
すると一億人口、さらに一年間なら(^はその後ろに並ぶ0の個数)
一億×365日×500g の穀物が最低限必要となり、それは
≒1.825×10^13g=1.825×10^7t となり、
つまり約 2千万トン が、一億人の一年間分の穀物の必要量となる。
これをお金に直すと、仮に1g1円とするなら、18兆円強となる。まあお金は時と場合にとかによってかなり変動するので、これは仮定だが。
アバウトな計算だが、誤差が±3倍をはみ出ることはまずないだろう。
こうしたベースからの概算を伴わない単なる憶測や、一部資料からの抜粋からの試算では、下手をすると誤差が±1ケタ以上違いかねないのだから。
日本全体の年間必要カロリーなら、
2000kcalを一億倍して一年分
2×365×10^(3+8)
≒7.3×10^13kcal
それとも、前出の穀物約二千万トンを炭水化物扱いして
4×1.825×10^13から
同値の、
≒7.3×10^13kcal となる。
しかし理想どおりにエネルギーを算出できたとして、それをただ民間に垂れ流しにすればいいというものではない。
モラルとバースコントロールを徹底しなくては、いまの地球はたちまち干上がってしまう。資源環境には限界があるのだ!
これについては繰り返し訴えることにしよう。
お疲れ様でした。(^^♪
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