学問とは解けなくても関係ない!
『割り算のできない大学生でどこが悪い?』の、抄バージョンです。本文を1/3の800字ほどにまとめました。
割り算のできない大学生? それのどこが問題か!?
∵数学は、
結論= 応用問題さえできれば⇒基本問題はできなくてもいいのだ。
書き間違いに非ず。
∵基本問題なんて、∀機械計算⇔法則通りに単純計算しているだけ⇒電卓に任せるべき。
結論= 数学は原理さえわかれば⇒計算ができなくてもいいのだ!
どういう矛盾かって……(以下 証明)
∵問題を見ただけで、
解き方とおおよその∀答えが分かるひとに⇔厳密な計算はいらない。
計算は一つでも間違えると、とんでもない狂った値が出る⇒
∴計算なんかしなくても、答えがおよそ把握できることが大切だ。
∴そのためには【公式を導ける人】だけれど。
⇒(過去に基本問題を一通りして、∧計算も筆算で正確に解けたはずの人なのだろうけれど)
どうせ関数が組めるなら⇒PCに任せれば答えは出るし。
∵数学とは出された問題の解き方を、既存の公式なんか知らなくても、
いろんな方面から解こうとして、その公式(の、導入式)さえ閃けば⇒だいたいの正解はわかる。(計算しなくても)
{これを理解できない人が『理系人間は問題を瞬時に答えるが、お決まりの解答しかできない、なんでも機械暗記しているガチガチ頭のバカ』、なんて見下しているのだ!}
公式を導けない人は、答えが予測できない⇒公式だけ丸暗記して計算しても、とんでもない間違いをしかねない⇒間違いに気づけないし。
∵公式通りに計算するしかないとしたら⇒
計算ひとつ間違ったら⇒とんだ答えを∀正解と信じ込んでしまう。
そんなヤツが社会にでたら⇔周りに大迷惑だ。
知らない公式の問題にはまるで対処できないのでは、使い物になるか!
∴で。極論だが。数学以外でも∀≡(!)
結論= 学問とは原理を理解すれば⇒(計算)問題が解けなくても関係ない!
q.e.d. (←true? I doubt my sanity.)
オマケ
∴数学の務まるひとは、信頼できる。
ここでいう数学とは、単なる算数計算ではない。
社会的な問題を、数学を応用して結果を導ける人。
単なる機械計算を社会問題に使おうとし、噛み合わず、
「学校の勉強なんて、社会に出てはなんの役にも立たない!」
などというのとは違う。
小学校ではひたすら算数、とにかく速く正確に、の機械計算の練習をさせられる。
社会に出て、ふつうに生きるだけの人なら、それがいちばん重要だからだ。とにかく四則演算を間違えない。
∵しかし責任を負う立場の人間はこれだけでは不十分だ。
∴数学の応用である。〆
以上、躁病患者の妄言。反論大歓迎です。
のきなみジョークです。読み飛ばしてください。
ありがとうございました。( ..)φメモメモ




