創作開始記念日
むかしは数式だけの夢を見たことが幾度も。
無粋な話だが。学校とかの偏差値。
偏差値50って平均に思えて、できない人からはとても困難でこの水準なら堂々の勝ち組一人前だし、優秀過ぎるひとからすればなにもできない無能レベルなんだよな……
私は偏差値40台の私大を中退している……発狂して。
大学三年次、そんな偏差値50の国家資格を取ったが。数年後。
その上の偏差値6?資格試験には惨敗した。それが??年前の四月第三日曜日だった。
知識問題が三割もできないことはしかたないとしても、実技は八割以上、解いてみせるつもりだった。
合格ボーダーは140点、つまり計七割だから、それにはまだ及ばないとしても。どうせ知識問題なんて勉強していればできるはずだし。
それが実技すら三割も解けない。
試験から帰宅後。狂おしい思いを活字にして、キーボードに叩きつけていた。
くやしかった。精神科の薬なんか飲んでいなければ、絶対にこんなことにはならなかった。薬で頭が鈍っていた。身体も満足に動かなかった。
(ここで事実を記すが、精神科の向精神薬とは、むかしは病気を治す薬ではなかったのだ!
異常な作用で患者の心身の自由を奪い、医者が扱いやすくするための拘束具、それが精神薬だった。
それを知らないバカ(自称健常者)が薬の作用で奇行する患者を見て、「あいつは〇〇〇〇だ!」と嘲っていたのだ!
薬の作用によっては、パーキンソン病の症状すら出るというのに!)
これが私の一連の活字創作、開始日だった。
次いで活字だけの夢を見たこともしばしば。
(*^^)v




