単に需要と供給の関係
突っ走ります!(; ・`д・´)
どこのものつくりメーカーも、開発費と広告費に金を使い過ぎている。これではほかの部署は金欠になるし、売ってもペイしない。
ビデオゲームを例にすると、ハードの性能が肥大化しすぎている。これに、ソフトまで巨大化させ合わせようとするから名作は生まれないし、売っても儲からないのだ。製造に金と労力と時間がかかりすぎるだけ。
すでに一生遊べる古典名作が山とあるのに、新作がそうそう売れるわけはない。繰り返す。新作が売れるわけはない。これはいくらソフトが優れていてもそうなのだ!
だって消費者の側も金と労力と時間使うのだもの。需要が足りているのに、いまさらほかの商品は買わないだろう。
供給過多になったら、赤字になるばかりだ。
フランス料理フルコース完食してすぐ、中華料理満漢全席を注文する人間がいるか? 大食い選手だけだろ、そんなの。無料でも食べないどころか、逆に金くれるとされても食べないよ。満腹だから食えないものは食えないもの。
これではどこのメーカーも、無駄な努力をしている。巨大化をむやみにしようとしては、売ってもペイしない。
かといって逆に軽薄短小のみにポイントを絞るのも考えものだ。
だからいかに低コストにおさえるかにポイントを絞ればよいのだが、それは商品の質や性能や製造管理に関してのことである。
スマートに数学的に、クオリティを保ったまま能率の良い方法を見つけることである。
けして部署の予算、社員の給料を削ることではない。
給料を減らさざるをえないほど仕事が進まないなら、むしろ定刻内に帰宅させ、社員の体力とモチベーションを保つ方がいいはず。そうはいかない業種も多いだろうが。
現代、あらゆる文化が飽和状態だ。 ゲーム、小説、漫画、アニメ、映画、ドラマ、演劇、歌、曲、絵画……食に性も。
これでは新たな文化が売れるわけはない。革新的な新ジャンルでない限り。
金を必要としない娯楽で、人間の三大欲求にかなうとすれば睡眠くらいだ。ならば安眠グッズとかは市場価値はあるが。癒し、リラックスできる何か、あるいは逆に刺激的で疲れるなにか。
市場主義経済においてすぐれたものが売れるものではないし、売れるものがすぐれているわけでもない。
単に需要があるか、有名で興味を惹かれるかで売れるかが分かれる。
金の価値は変動する。敗戦後ドイツの一兆倍インフレからしても、単なる数字だ。
インフレ + ユートピア
金があっても物価高 バブル 長くは続かないのか?
不景気 ↑金 資源や環境とか退廃とか心配
- ←物→ +
ディストピア ↓ デフレ
スタグフレーション 不景気
人類の危機 - 物が余るのに生活に困る矛盾
老子にいわく、 民草のはらを満たせ
これはいま、 民のこころを満たせ に直されている。
娯楽面を満たすべきだ。これは重要だ。娯楽で三大欲求を満たすのだ。
特に性の拾足は急務。バースコントロールのために、娯楽で代替し、処理するのだ。
人間の三大欲求のうち、視覚情報で提供できるのは、性が9割だろう。
人口さえ押さえれば、食料問題なんか簡単に解決する。ほかのもろもろな諸問題も。
世界はゲームが救うであろう。ゲーム、娯楽、文化である。
ご意見お待ちします。(/・ω・)/




