海外ゲームの激怒案件
※尚、当該ページにおきましては、特定の個人団体や関係者を誹謗中傷する意図は全くありません。関係者等が『侮辱』『中傷』とお受け取りになるとすれば、残念です。
久しぶりに本気で激怒案件でした。
フランスのゲーム会社であるUBIソフトが製作している「アサシンクリード・シャドウズ」は以前より問題点が数多ありましたが、今回の内容は怒髪天を衝く程の内容です。
「アサシンクリード・シャドウズ」のゲーム概要を説明すると、今回の内容は戦国時代の日本を舞台とするアクションゲームです。
主人公が何故か存在すらしたこともない黒人侍で、ゲーム制作者は「実在した黒人」で「歴史的に正しい内容」を誇示していました。
これが大間違いで、更にゲームに出て来る事物が誤りだらけ、何なら他のゲームやアニメ作品、実在の団体や私物を勝手に流用しているぐらいの杜撰さです。
しかも日本向けの事前公開には「中国語の字幕」を付けてしまうぐらいに、アジアに対する知識が圧倒的に欠落しているぐらいの認識不足と調査不足、何もかもが雑な仕事ぶりです。
その「アサシンクリード・シャドウズ」の先行お試し配信では黒人侍が神社のご神体を破壊し、日本人を吹き飛ばすのですが、何故か白人の登場人物には攻撃が当たりません。
私はこれを「白人による黒人差別」、つまり「黒人は白人に刃向かえない」意識の表れであると同時に「日本人やアジアに対する偏見と差別意識」の表出と捉えました。
どこまでも腐り切った差別主義者の巣窟であるフランス企業は、このような差別的内容を含むゲームの公開を中止し、全世界に向けて謝罪する必要があると強く主張します。
フランス人は、日本人の怒りの矛先を受けたくなければ、このような差別主義者の巣窟であるフランス企業に対して改善を求めて、おかしな風潮を生み出している組織や団体に警告を与えなければなりません。
UBIソフトの株価が急落している間は笑って傍観していましたが、流石に神社のご神体を破壊するような冒涜行為については絶対に許すことはありません。
開発しているUBIソフトは「弥助は私たちの目です」と主張していますから、このような人種差別や日本文化の破壊衝動が彼らの内に秘められていると考えるのが妥当でしょう。
ここまで侮辱的で日本人が嘲弄される内容のゲームを、日本国内の窓口として扱う予定の会社に対しても強く抗議する所存です。
そもそもゲームだから何をしても許されるというのは「この作品に登場する人物・団体などは架空のものです」と注釈があるからです。
ところが「アサシンクリード・シャドウズ」は開発陣やUBIソフトが「歴史的事実を根底に据え、正しい歴史が学べる内容にした」と明言しているので、数多の批判が集まってしまうのです。
しかもゲーム開発の責任者が「日本人が建物に入る時に、靴を脱ぐと初めて知った」などと、今年に入ってからのインタビューで答えています。
日本の文化について何も知らない上に、知ろうともしていない傲慢さ。これが本物の差別主義者です。
更に直近で追加された日本人女性が「肥えた女性力士」という設定で、これは年末辺りからインターネットを中心に流布されていた「豚丼」を参考にしたのでしょう。
本当に、日本人をバカにしたUBIソフトは絶対に許せません。