表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

1年美形三人組がご厄介!?

トントン

美:「どうぞー?」

零:「誰だろう。」

夏:「校長先生ですかね?」

ガチャ

?:「こ、こんにちは!」

みていると、女の子二人に男の子一人見る限り、一年生だろう。

夏:「どうかしましたか?」

?:「えっと、その。山風心でしゅ!です!」

少し恥ずかしそうにしているのが茶色っぽい髪をポニーテールに、くりっとした大きな目が特徴の元気っぽそうな女の子。

?:「探偵部、入ろうと思ったので・・・私は海風紗理奈です。」

冷静にしている子は雪のように白い肌。髪は金色で、赤大きな目は心を見透かしているような不思議な感じがある女の子。

?:「こんにちは、1年の八神海斗って言います。」

こちらの様子をうかがっていた、長めの白い髪を後ろで結び、オレンジ色っぽい黄色い瞳。肌は少し浅黒い男の子。

俺は名前を聞いたときハッとした。

山風心・・・可愛く元気で人懐っこい、一年で話していない人はいないと有名。

八神海斗・・・スポーツ万能、顔もイケメンでファンクラブがあるとか、で有名。

海風紗理奈・・・きれいで近寄りがたい雰囲気を出しているが美人と、有名。

三人とも一年生の中の美形三人組と有名な3組だった。

紗「だめならいいです。ほかを当たらしていただきます。」

海:「紗理奈、ちょっと待て。まだ何も言われていから。」

心:「そーだよ。紗理奈。」

紗:「でも・・・心のなかで・・・あ!ちがいます。何でもありません・・・」

零:「ん?」

心の中?まさか。心が読めるのか・・・?って、馬鹿だな。なんてこと考えてるんだ?俺は。

心:「あの〜。探偵部、有名なんですよ。この前、悪い人を捕まえたって。廊下で変な三年生が言ってたんです。」

心と言っていた子は少しこわごわ言っていた。

零、夏、美:「変な三年生?」

三人は、ん?と首を傾げ少し考えたところ。あの中二病先輩のことだとわかった。

海:「あの・・・この学園って5人以上いなきゃ部活動として認識もらえないんじゃなかったですか。今いるのって、きっと・・・」

零:「あ、ああ。そうなんだ。3人しかまだいない。」

夏:「なので、三人が入ってくれるとものすごく助かるんです・・・」

紗:「そう、じゃあ、入っていいのね。良かったです。」

心:「えっと。じゃあ、」

零:「探偵部へようこそ!かな・・・」

夏:「そうですね!ようこそです。」

美:「ふふ。これからよろしくね!海斗くん、紗理奈ちゃん、心ちゃん。」

海、心、紗「これからよろしくおねがいします。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ