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罪に願いを 新世界の先駆者  作者: 綾司木あや寧
零章 番外編
29/175

ばんがいへん! しゅじんこう

 マ「そういえば……」

 ア「うん」

 マ「第4章って、アタシが主人公ポジションじゃないですか」

 ア「うん」

 マ「第1章で敵だった相手が主人公ポジまで出世して、本来の主人公さんはどんな気持ちですか?(ニヤニヤ)」

 ア「嫌なやつだな、お前」

 マ「いやぁ〜! 主人公ポジションになっちゃいましたよ〜!」

 ア「話の展開的に、ミオ状態での戦闘が出来ないと困るから魔剣使徒編作ったの! 別に俺が出ても良かったんだからな!?

 俺の出番は少なかっただろうけど(ボソッ…)」

 マ「ダブル主人公ってワード、追加しないんですか〜?」

 ア「はいはい……追加しました! というか、章毎に主人公ポジションになるヤツが後三人いるからなぁ…」

 マ「えっ3人も!? ……あ。

 未代さんと由利さんですか? でも、あとの1人は……?」

 ア「第5章で登場する奴が最後の一人。

 ちなみに第5章の主人公ポジションもソイツ」

 マ「初登場のくせに主人公ポジションですか!?!?!?

 アタシでも4章でやっと手に入れた主人公ポジなのに!? 何様ですか、その人!!」

 ア「最初、敵だった奴がよくそんな事言えたな」

 マ「敵でしたけど、人は殺してないので」

 ア「単純にお前が弱かっただけだろ。

 ルイとの戦いだって、ルイがリバイアサン戦でほぼ全てのエネルギーを使い切ってたから負けてただけだし」

 マ「ぐぬぬ……そうですけど……」

 レ「あ、リバイアサンじゃなくてレヴィアタン……ね」

 ア「じゃあ、投票してみるか?トゥイッターで。

 イケメン主人公のアルハしゃんと、モブ女のマノ。

 どっちが主人公に相応しいか……!」

 マ「ちょくちょく言ってますけど全然投票しませんよね」

 ア「だって票が少なかったら悲しいもん……」

 マ「子供かッ! 十票来たら御の字じゃないですか?」

 ア「ブクマ28もあるのに?」

 マ「全員が継続して見てるとは限らないので。 あと、たかだか28ぐらいで誇らしげに28も!も!って言わないでください」

 ア「二度も言うなよ!

 何だコイツ!? 嫌なとこばっかルイに似やがって……」

 ル「ほう……たとえば?」

 ア「ヴェっ!? あ、いや……なんでもないッス!www」

 マ「ルイさん! なんかお久しぶりな感じです!」

 ル「そうだな。 魔剣使徒編はほぼ登場しないだろうし、この番外編もいらんしな」

 ア「いらんとか――――!」

 ル「いらんとか言うな、これ見たさにブクマしてる奴もいるかもしれない。 と、また言うつもりだな?何度でも教えてやる。

 こんなクソみたいな話見たさにブクマする奴はいない!」


 ア「ここで、あるはしゃんから残念なお知らせです。

 魔剣使徒編12月までに終わりそうにないです」

 マ「え、終わらないんですか……!」

 ア「なんでちょっと嬉しそうなんだよ」

 マ「だってそれってつまり〜! 超絶美少女主人公のアタシの出番が増えるって事じゃないですか〜!デヘヘ……」

 ル「……おい、アルハ。 私の勘違いでなければ、マノが貴様に似てきている気がするんだが」

 ア「そうか? いつも通りだと思うけどな」

 ル「この親にしてこの子ありだな……」

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