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罪に願いを 新世界の先駆者  作者: 綾司木あや寧
零章 番外編
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まけんしと ばんがいへん!いち

 マ「と、いうわけで!

 魔剣使徒編開始から1ヶ月経過です!!

 どうです?どうですか!?」

 ア「どうと言われてもなぁ……。 力の扱いが下手くそだとしか……」

 マ「ヴェえ!? 複数の力を同時に扱っていたんですよ!!

 それに涙で力が覚醒とか……新しい感じしません!?メッチャエモくないです!? エモーショナルドラゴンじゃないです!?」

 ア「ドラゴンはどっから出てきたんだよ。 あと、涙流して新たな力はどっかの魔法使いがやってたしなぁ……」

 マ「ぐぬぬぅ……! アルハさんが使ってたブラッドブーストだって、ファ○ズのアクセ○フォームみたいな能力じゃないですか!」

 ア「あれは自分の血液で身体能力を向上させる技だからアク○ルフォームとは違います〜! それに変身時間は1秒間に4%の血液消費だから最大で12秒だし」

 マ「それです! 未代さんもですけど、なんで体内の血液を48%も消費して倒れないんですか!!」

 ア「ブラブによる血液消費では人体への直接的な負荷が無いのと、俺や未代は特別だからな。 人間がぶっ倒れる能力でも俺達ならどうにかなるケースもあるんだよ」

 マ「ズルいです」

 ア「ズルいって……」

 マ「だってアタシはミオの状態だと、お腹に剣が刺さっただけでも致命傷なのにィぃ!!」

 ア「いや、俺でも腹に剣刺さったら致命傷になりかねないからな!?」

 マ「あーあ! これだから上位種は……」

 ア「イヤな言い方をするなぁ……。 お前だって悪魔……じゃなかったな……」

 マ「? アタシは悪魔ですけど?」

 ア「ゥえ!? あ、ああ!そうだったそうだった! ニャはははは!!」(ヤッベ、まだ知らないんだった)

 マ「???

 そんな事より、そろそろTwitterで投票しませんか?」

 ア「投票? なんの?」

 マ「誰が一番人気があるか…です!」

 ア「あのなぁ……」

 マ「みなまで言うな!です!

 確かに罪願の知名度は低い……でも!

 この投票をするために見てくれる人もいる! ……かもしれない」

 ア「願望かよ!」

 マ「願望でも良いじゃないですか! 『罪に願いを』ってタイトルなんですよ? 願って何がいけないんですか!」

 ア「地道に増えていった方が良いだろ、貯金みたいで」

 マ「出た、貧乏人理論。

 アルハさんって、神様のくせにそういう考えをするの何なんですか?

 ……ハッ! まさか神は神でも貧乏神――」

 ア「じゃねーよ! 一応、第一世代の最古参神の一体だわ!」

 マ「ホントですか〜?」

 ア「じゃなきゃルイが俺に対して貴様呼びしないしな」

 マ「え、ルイさんの貴様呼びって、同じ第一世代の神様にしか言わないんですか?」

 ア「第一世代っていうか、俺と創生神にだけだな。

 つーか、知らなかったのか?」

 マ「はい」

 ア「マジか……。

 あ、ちなみに、自分が気に入ってたり、信頼している相手はキミ呼び、敵対してたり嫌いなやつはテメェかオマエって呼んでる事が多いな、アイツ」

 マ「へぇ〜……って、投票しましょうよ!」

 ア「チッ……誤魔化せなかったか……。

 投票してもアルハしゃんがブッチギリの一番人気だからヤメとけって!」

 マ「アルハさんみたいな変態に入れるぐらいなら、バアルさんに入れた方がまだマシですよ!」

 ア「お前がバアル知っている設定出して良いのか?

 初対面するの水明世界編だよな?」

 マ「番外編は時系列とか関係無いので○K牧場と童帝さんが言ってました」

 ア「本当、いい加減だよな、番外編……」

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