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罪に願いを 新世界の先駆者  作者: 綾司木あや寧
零章 番外編
22/175

ばんがいへん! 罪願一周年

 ア「祝!『罪に願いを 新世界の先駆者』一周年!

 パチパチパチ〜!!!」

 X「ふふっ……おめでとう」

 ル「おおー……よくもまあ続いてるものだな」

 ア「ねー。それに実は…サブタイトル『1』から『6』の内容を最近全部書き換えてました! 凄くない!?

 本編書きながら書き直してたんだよ!?凄くない!?」

 ル「すごいなーどちらにせよつまらんg……」

 ア「やめろ(真顔)

 あ、あと! 文字数も十五万文字突破したよ〜!おめでたいね〜!!」

 ル「三分の一以上は番外編だがな」

 ア「……ルイさあ、どうしてそういうこというの?」

 ル「事実だから」

 ア「うるせぇバーカ!!」

 ル「アぁ? なんだ、やんのかゴラ?」

 ア「ぴぇっ……!」


 読者のみんなへ、「ぴぇっ……!」なんて台詞を言っているが【ア】は成人男性の主人公。

「やんのかゴラ?」という薄めのグラサンをかけた黒いスーツっぽい発言をしている【ル】は金髪碧眼の幼女の姿をした神であることを忘れないでもらいたい。


 マ「そんな事よりアルハさん!!

 アタシが主役の『魔剣使徒編』はいつ投稿されるんですか!?」

 ア「あるはしゃん、童帝(さくしゃ)じゃないきゃら、ワキャンにゃーイ!ぷふぅっ☆」

 ル「ネカマみたいな口調だな」

 ス「アッくんですからね〜ぇ」

 ル「うん? ステラ、君もいたのか」

 ス「はい〜。一周年なのでたまには出てほしいとアッくんにお願いされたので〜」

 ル「そうか。 番外編では初めて……って、そうなると誰が赤陽世界の管理を?」

 ス「アポロンさんやゼウスさんといった天上の神の皆さんにお願いしてますよ〜ぉ」

 ル「天上の連中に? 奴ら、よく引き受けたものだな」

 ス「はい〜。 言う通りにしなかったら、私の旦那様が天上の神を皆殺しにしますよ〜?ってお願いしたら引き受けて…」

 ル「いや、脅してたッ!?」

 マ「えっ!? ステラさんって、旦那さんいたんですか!?初耳です! あむっ!!」←みたらし団子食ってる

 ス「いますよ〜。今もここに〜」


 そう言いながら、アルハの腕に抱きつくステラさん。


 マ「へぇ〜……そうだったんですか〜あむ!!

 でも、浮気はダメですよ? あむっっ!」

 ス「……浮気、ですか?」

 マ「そうですよ。あむっ!

 いくらアルハさんの事を気に入ってるからって、あムッ!!!

 そのおっきなおっぱいで腕をはさみながらもぐもぐ……!

 アルハさんに抱きついたりなんかしたらあむっ!!

 旦那さんがもぐもぐ……失礼であむっ!!うん〜〜ッッッ!!!」

 ア「食うか喋るかはっきりしろ、団子の悪魔」

 マ「誰が団子の悪魔ですか!!

 せめて、みたらし団子の悪魔って言ってください!!!」

 ア「大差ねーよ! むしろピンポイントになった結果、バカっぽさが増してるじゃねーか!」

 ス「あのですね、マノちゃん。 私の旦那様っていうのは……」

 マ「アルハさん!! いい加減、森奏世界終わってくださいよ!

 アタシの出番が無いじゃないですか!!!!」

 ア「現段階ではまだ出てるだろうが、あんまうっさいとメインヒロインをお前から由利に変えるぞ?」

 マ「そんなぁ……!! それってつまり、必然的にアタシがみたらし団子を食べる描写が減るって事じゃないですか!」

 ア「おまっ……事ある毎にみたらし団子みたらし団子言ってんな!?

 そんなキャラ付けにした覚えは無いからな!?」

 マ「あんっ! 知りませんよ、そんなこと!!もぐもぐ……」

 ア「チョコも食え! せっかく一周年がバレンタインの日なのに、ここまでチョコという単語一切出てないんだぞ!」

 マ「イヤです!いらないですぅ!!

 アタシは洋菓子よりも和菓子に分類されるお菓子が好きなんですぅ!

 日本バンザーイ! 仏教バンザーイ!」

 ア「曲がりなりにも悪魔のクセに、洋菓子を拒絶して仏を受け入れるとかイカれてんな!?」

 ス「あっ! そういえば私、アッくんにチョコ作ってきたんですよ〜」

 ア「え、マジ!? っしゃァァァ!!

 サンキューな!」

 ル「今どき『サンキューな』なんて言葉使うのタンク○ップ小隊のパチモン遊戯ぐらいだぞ」

 マ「あっ! それ、アタシ知ってます!

 みたらし版と団子版がいるんですよね!」

 ル「さっきのみたらし団子の会話に引っ張られてるぞ

 東○版とテ○東版な」

 ア「へぇ〜割と丁寧に作ってるな〜」

 ス「うふふっ……はい。アッくんのためのチョコなので」

 マ「あ!! アルハさんだけいいなぁ……」

 ル「さっき洋菓子よりも和菓子と言ってなかったか?」

 マ「そうですけど…それは洋菓子が嫌いという事じゃないんです! いいなぁ……じゅるり…」

 ス「ふふ…じゃあ、マノちゃんにも後で作ってあげますよ〜♪」

 マ「ホントですか!? やったぁ!」

 ル「子どもだな」←身長140cmの幼児体系

 ル「おい、台詞外の解説、覚えておけよ」


 !?


 ア「モグモグ……ん? なあ、ステラ」


 三個目までを食べて、四個目を手にしたアルハさんが何かに気づきます。


 ス「はい、なんでしょう?」

 ア「このチョコ……中に何か入ってるのか?」

 ス「はい。 マムシとニンニクとスッポンと……」

 ア「待て待て待ていッ!! 入ってるものが一つ目から、普通入ってたらオカシイ気がするんですけど!?」

 ス「え? そうですか?

 今日は十回戦ぐらいまでヤるつもりだと思って、アッくんには元気の出るチョコを持ってきたんですけど……」

 ア「ううん!そういう回じゃなぁい!」

 ス「あ……アッくん、四つ目はまだ食べてないんですね……」

 ア「……これには何が入ってるんだ?」

 ス「媚y…体の調子が良くなる物ですよ〜」

 ア「媚薬って言おうとしたよな?」

 ス「いいえ〜っ☆ そんなこと気にせず、食べてみてくださいよ〜ぉ」

 ア「食えるかッ!」

 マ「アルハさんが食べないなら、アタシが頂いちゃいます!あーぐん! もぐもぐ…」

 ア「おいぃィィ!? お前、媚薬入りチョコなんか食ったら…!」

 マ「もぐもぐ……うん!みたらし団子と同じぐらい美味しいです!!」

 ア「メッチャバカ舌だったー!」

 ス「あれ〜ぇ? おかしいですね……。

 あのチョコの中にジュレ状の媚薬を入れてるのはもちろん、チョコにも混ぜ込んでいるから、アッくんでもすぐにケダモノになるぐらいの量なんですけど…」

 ア「お前、そんなモノを人に食わせようとしてたのかよ!?」

 ス「せっかくのアニバーサリーなんですし、ここで三人目作っちゃっても良いじゃないですか〜ぁ。

 きっと、タケルやカグヤも喜びますよ?」

 マ「タケル?カグヤ? 誰ですか?」

 ス「私たちの子供ですよ〜。 ね、アッくん」

 ア「…………」

 マ「えっ!? それ初耳ですよ!!?

 ていうか、ステラさんは良いとして、アルハさんの子供とか不安要素が……」

 ア「それよりも先に俺とステラがそういう関係だった事に驚かないのかよ」

 マ「いやぁ……アルハさんってゼウスっぽいし、ステラさんを無理やり犯してるんだろうなって予想は…」

 ア「逆だから!! 無理矢理犯してんじゃなくて、俺の方が無理矢理犯されてんの!」

 ス「えぇ〜っ!! でも、私がアッくんの耳元で赤ちゃんの部屋にいっぱい出してほしいってお願いしたら二回とも出してくれたじゃないですか!」

 ア「ヤケクソでな! 逃げ道無くなったからな、お前が上になったせいで!

 つーか、そんな言葉よく覚えたもんだよ……」

 ス「ボッc…ハデスさんが冥界で暇つぶしに見ていた薄めの本の女の子言っていたのを真似てみたんです! えっへん!」

 ル「ナチュラルにハデスをディスったな。

 あんまり卑猥な事を言ってると、運営に注意されるから気をつけるんだぞ?」

 ス「大丈夫ですよ〜。

 赤ちゃんの(遊んでいる)部屋に(おもちゃを)いっぱい出して(一緒に遊んで)ほしい。

 って書いておけば健全ですから〜」

 ル「物は言いようと言うが、強引すぎるだろ!!」

 ア「まずい……このままじゃあ収集がつかない! こうなったら……。

 クロノス!! これからの予定を最後によろしく!」


 X「いざという時に僕に押し付けないでほしいな……。

 『罪に願いを 新世界の先駆者』森奏世界編は6月末で完結。 7月からは……」

 マ「このアタシ、マノ・ランブルグが主役となる魔剣使徒編が開始されますよ! 絶対見てくださいね!」

 X「それ……僕のセリフ……」

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