ギイム ばんがいへん!さいご
ア「祝! 赤陽世界編完結ぅ〜!!!パチパチパチ〜!」
ル「……」
ア「なんだよ〜その無愛想な顔は〜」
ル「貴様、あの回でよくそんなリアクションでいられるな」
ア「イヤ〜神回だったわ〜(しみじみ…)」
ル「どこがだッッッ!
最強の闘神である私を呼んだ理由が、城の修繕作業の手伝いィィ!?ザケンなクソが!死ね!貴様の本当の名をここで言ってやるぞ!? あァ!?」
X(いつにも増して荒れてるなぁ…)
ア「隠してるつもりは無いけどな〜。 それに、言うぞって言ってるけど、月光世界編でお前、一度言ってるし」
X「え、そうなのかい?」
ア「うん。
てか、お前にアルハって呼ぶように頼んでるのは、天上でふんぞり返ってる老いてるだけの役立t…ゲフンゲフン!
最古参の神々にあーだこーだ言われないようにってためなの忘れたか?」
ル「うグッ……」
ア「この、アルハ・アドザムって名前も、俺の本当の名前のアルファベット表記を逆から読むとそれっぽいからっていう事で名乗ってるだけだし」
X「えぇ……じゃあ、バレるんじゃ……」
ア「ダイジョブダイジョブ〜!! 天上の神々はだいたいボケてるから〜♪」
X「酷い言い草だ……。
僕たちの世界が創造されてすぐの頃は、彼らの力で世界にさらなる繁栄を齎してくれたというのにそういう言い方は……」
ア「でも、最初だけで最近は害悪そのものだからな〜。
今、生きている創神以外の最古参でまともな神といったら……ルイとティアと…あとは……」
ル「……特にいないな」
X「ゼ、ゼウスは…?」
ア「アイツは元が最低だからなぁ」
ル「だな、あれ以上悪くならないよう創造神の力でショタ神にしたらしたで、処女神が処女捧げる始末だし」
X「で、でも! 今は凄く良い子だし……」
ア「クロノスさぁ……自分の息子だからって甘くないか?」
X「へっ!? い、いや!そんな事は……」
ル「そういえば前に言ってたな。 ゼウスが目すら合わせて……」
X「だぁァぁぁ!!!! オーディンっ!それは言わない約束じゃないか!!」
ル「貴様が勝手に言っただけだろ? 私は約束した覚えは無い」
ア「うわぁ……そういうところはホント神だよなぁ」
ル「別に良いじゃないか、神なんだし」
ア「あ、はい。そっスね」
ル「そんなことより、番外編特有の次回予告はしないのか?」
ア「え、番外編ってそういう感じのやつだったっけ……ま、いっか」
ア「次回、森奏世界編!」
X「ちなみにアルハがボーちゃ○になります」
ル「主人公がボー○ゃん化ってどういう状況なんだ……」