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先に伝えておこう、この話は番外編であり、本編と関連した話は(ほとんど)無い!
なので、しょーもない話で時間を潰したい人だけが続きを見てくれ!
本編を見たい人は「月光世界」という章から見てくれよな!
やあ、みんな!
俺、アルハ。 アルハ・アドザム。
この作品、「罪に願いを 新世界の先駆者」の主人公だ!
好きな物は母娘丼な薄い本!嫌いな物は非処女の未成年!
俺は今、見た目が人の影な創生神、グラン・クロノスと共にコタツで温々していたんだけど、、、
ア「クロノスぅ……」
X「なんだい?」
ア「お腹空いた」
X「とある魔術のヒロインが言いそうなセリフだね」
ア「何でこの部屋、こたつと愉快な抱き合わせだけなんだよ? 普通だったらエッグベネディクトとか置いとかないか?」
X「こたつで寛いでる人は普通だったらエッグベネディクトを食べようとは思わないよ。
お腹空いてるならオーディーイーツでも頼もうか」
ア「あ、アイツをそういう扱いするとメッチャ怒られるぞ〜?」
X「大丈夫だよ、全部、君のせいにするから」
ア「オウ…ミーがピンチ!アニャルにグングニルされてガバついちゃう…!」
X「……」
コチラの事なんて興味が無いとばかりに、どこからかメニュー表を出し、何を注文するか考えているクロノス。
X「よし、決めた。
僕はたぬきそばにするけど、アルハは何にするんだい?」
ア「ええー……じゃあ、ハシカン」
X「分かった、きつねうどんだね」
ア「最悪、小野○花の体にハシカンの顔を合成した裸コラで良いから」
X「うん、無ければ天ぷらうどんね。
っ……」
人差し指と中指を立て、こめかみに当てること数十秒、、、
X「注文が通ったよ、きつねうどん大丈夫だって」
ア「うんー。何分ぐらいで着く感じ?」
X「3時間だって」
ア「ピザ屋ならタダどころか逆に金貰えそうなぐらい時間かかるな」
アルハ・アドザム(aruhA adzaM)
身長170cm(身長体重はもちろん、皮膚や毛の色も自由に変化させることが可能)
肉体年齢20歳
逆だった銀髪に青い瞳のツリ目をしており、容姿だけなら上の下。
ただ、吐き気を催す性癖と面倒臭い性格から、女受けはあまりよろしくない。
彼に好意を抱く者がいるなら、その人物も相当な変わり者だろう。
自称神を名乗っているが、残念な事に本当に神である。