the beginning of a fateful encounter
話は進まないし文章力はないし、書いててなんか辛かった(泣)
でも、アイデアを練るのは楽しいからなんとかそれを形にしてみんなにたのしんでもらえるといいな
町のゲートの前に辿り着いたはいいのだがゲートに進入禁止と書いてある。来るところ間違ったのかと確認もしたがゲートの脇にある看板にはトラツノードと確かに書いてあるのでここが俺の目指してきた街であることにも違いは無いはずなのだが町に入るゲートは柵がしてある。外から見る限り人はいないしなんだか不気味だ。もしかしてここって廃村なのか?と一瞬思った。だが、そんなことを考えていると町の中にようや一人の老人を見つけたのだ。とりあえず追いかけた。
「おーい、待てって」
しかし、そいつは振り向かなかった。俺は柵を飛び越えて駆け寄ると、そいつの肩をつかんでいた。
「待ってくれ、アンタに聞きたいことがあるんだ」
「何だ?こんなところへ来て何が知りたいんだ?」
「宿を探してるんだよ。案内板もないし、何処へ行けばいいかわからないんだ」
老人はしばし黙ったままだったが俺に背を向けるとついてきなと言って進みだした。
俺の呼びかけにも答えることなく老人は歩き出しものの五分程度で宿屋の前に到着する。
老人に礼をいうがこちらを見ることもなにか言うでもなく去っていく。見てなかろうととりあえず老人に向かって頭を下げておいた。
俺は宿屋にはいったが、誰かいるわけでもなくただ閑散としていた。
「すいませーん、一晩止めて欲しいんですけど」
叫び虚しく帰ってくるのはただ木霊した俺の声。あの老人がボケていたのかそれとも俺がなにか間違ったことをいったのか?まぁ、恐らく前者だろうな。宿に来たはずがただの廃墟じゃねぇかよ。なんだかこの町は不気味だな。町の規模の割には人が全くいやしない。ここに来るまでに会ったのはあの老人だけだし建物という建物に明かりはついていないし。まぁ、考えたってしょうがねぇか。とりあえず一眠りすることにした。廃墟の奥へ言ってみると小さな部屋にベッドがあったのでとりあえずそこに横になった。幸い建物の中なので花粉の心配をしなくていい。そう思って寝転がった瞬間だった。ベットが・・・、いやベッドのまわりが崩れ落ちたのだ。
コレ見てるってことは読んでくれたんですかね?
全く文章力のないコレを読んでくれてありがとうございます
頑張って続きをつくるよ