参考文献等と作者解説
■第一章 僕の妹はエルフかもしれない
SF好きな普通の高校生隆史の前に現れたエルフっぽい少女萌萌。謎言語を話す父親とファンタジーに異常な忌避感を持つ厄介SFマニアの部長が登場。
そして主人公の義妹となった萌萌は、ちょっとカルトっぽい部活えすえふ研に入部することになりました。
参考文献等
・指輪物語 (J・R・トールキン)
・ロードス島戦記 (水野良)
・夏への扉 (R・A・ハインライン)
■第二章 魂の穢れ
以前えすえふ研を追放された座間君登場。
ちなみに萌萌が食べたかった料理はカレーですが、隆史は肉ジャガだと勘違いしました。これは彼がカレーにジャガイモを入れない派だからです。
参考文献等
・月は無慈悲な夜の女王 (R・A・ハインライン)
・宇宙の戦士 (R・A・ハインライン)
・2001年宇宙の旅 (映画・スタンリー・キューブリック監督、アーサーCクラーク)
・ツァラトゥストラはかく語りき (ニーチェ)
・スターウォーズ (映画・ジョージ・ルーカス監督)
・智恵子抄 (高村光太郎):あどけない月の話である
■第三章 部室が欲しい
小説コンテストのために、ミステリー研を無理矢理仲間に勧誘する回。
そしてみんなで小説を書いてみます。
寂しげに月を眺めている部長が伏線ですね。
参考文献等
・日本書紀
・風土記
・ノックスの十戒 (ロナルド・ノックスのエッセイより)
・竜の卵 (R・L・フォワード)
・知性化戦争 (デイヴィッド・ブリン):性別が三種類ある鳥の宇宙人
・モルグ街の殺人 (エドガー・アラン・ポー):殺人オランウータン
・共産党宣言 (マルクス):部長の演説
・トリフィド時代 (ジョン・ウィンダム):三本足で歩く温室の木
■第四章 弱小部活も集まればその流れはやがて大河となり
小説コンテストの仲間を集めるためにえすえふ研は奔走します。
そして父さんの正体が徐々に明らかに……
参考文献等
・ダンジョンズ&ドラゴンズ:アメリカのSFショップに置かれた赤い箱
・マジック・ザ・ギャザリング:資本主義が生んだ怪物カードゲーム
・銀河英雄伝説 (田中芳樹)
・走れメロス (太宰治)
・羅城門 (芥川龍之介)
・吾輩は猫である (夏目漱石)
・美しい星 (三島由紀夫)
・銀河鉄道の夜 (宮沢賢治)
・変身 (F・カフカ)
・蟹工船 (小林多喜二)
■インターミッション
主人公の視点とは異なった本当の世界の姿が三人称で描かれます。
えすえふ研部長、そしてファンタジー研部長の正体が明らかに!
■第五章 三つ巴の戦い
思わぬ伏兵「チーム恋愛脳」が登場し状況は流動化。
VRMMO研の部長は以前部長の同志だったのですが、彼女を守るためにファンタジーの軍門に下ったという過去があります。
参考文献等
・降伏の儀式 (L・ニーブン、J・パーネル)
・ソードアート・オンライン (川原礫)
・ニューロマンサー (ウィリアム・ギブスン)
■第六章 この世界の裏側
文化祭の喧騒の中、世界の真の姿が主人公の前に顕わになります。
ちなみに、隆史の初日の小説に★を入れたのは妹です。
えすえふ研のブースに長居したOBは父さんの部下です。
掃除ロッカーに入るのは作者の趣味です。
■第七章 全属性の女王
初めて描写される父さんの職場。内閣情報調査室の異世界担当ですが、人数はかなり少ない部署のようです。
最後に萌萌がカレーを作りますが、隆史はジャガイモ入りはカレーと認めていません。
参考文献等
・三島由紀夫・防衛庁での演説 (三島由紀夫):三島部長の演説
■エピソード0
遥かな未来、そして過去の物語です。
ここを読んでからこれまでの部長の言動を見返してみると、人類を救うために絶望的な戦いをしてきた彼女の姿が見えてくると思います。
☆ ☆ ☆
ということで、以上、この小説をお読みいただき、ありがとうございました!
またいつかお会いしましょう。
やまもりやもり
講談社KCコミックス『異世界転移した俺は、Hのたびにガチャを引く!~もってくれ、俺の精力!~』の原作をやっています(PNろりたけんじ)。
ヤンマガWebにて初回無料でお読みいただけますので、ぜひどうぞ!




