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風に揺られ

ゆらゆら

風に揺れ木の葉が空を舞う

この葉は風に乗ってどこに行くのだろう


ゆらゆら

朝の風に揺られカーテンは揺れる

この風はどこからきたのだろう


ゆらゆら

風鈴は風に打たれ音を奏でる

この風が僕らに夏だと教えてくれる


ゆらゆら

僕の周りを揺れる花たち

この花たちは気持ちよさそうに揺れている


当たり前のようで当たり前ではない

僕に向かって

僕の背中を押して

今日も風は吹いている

僕たちは風と共に今を生きている

明日も明後日も

風と共に

風に打たれ、ふと、この風はどこからきたのだろうと思った。周りを見渡せば花が揺れ、風鈴が鳴り、カーテンが揺れる。こんな当たり前が続けばいいなとウチは思う。

毎週金曜に詩を投稿する予定です。

以上、ハンバーガー食べたいでした♪

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― 新着の感想 ―
ゆらゆら揺れる、木の葉やカーテンに吹く風が、どこから来て、どこへ行くのか、想いを馳せる冒頭から惹き込まれました。 気付けばそばにあり、共にある風を感じながら、生きていきたい、そう思いました。素敵な詩…
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