記憶の作成過程
ヒトは神に選ばれたのではなくヒトが神を掴んだのです
ヒトにわかりやすいように0と1の二進数を使います
外界から入力された情報[0100010010100101010101010]と
[1010101010100010010101010110101001010]があります
これらの共通するもの[10001001010]とか[101010101010]など
大雑把に複合をして上位か下位にもって行きます、所謂トップダウン・ボトムアップ方式かの違いですね
あらゆる情報でこれを繰り返すと複合できる箇所も被ってる所も多くなっていきます
記憶をうまく整理してすぐにものを思い出せるヒトはその階層形式が非常に整っていることでしょう
ものを度忘れしやすいヒトは複合された情報の繋ぎ方が滅茶苦茶で
大きな情報を持ってきて重なる部分を削って情報の整形をするのではなく
小さな情報をかき集めて無駄に複雑なパズル状態を再現していると言えます
ちなみに掴んだ神がどうなったかといえばヒトが殺しました
ヒトが信じるから自らの輪郭をなくし
ヒトが唱えるから自らの声もなくして
ヒトが人を信仰し続ける限り神は人であり続ける
宗教はそんな力をなくした神に止めを刺した
時間という楔を打ち込まれ空間から剥がされ人に触れられるところに晒され続ける
宗教はなんて酷いことをしてくれやがったのでしょう
神を信じているくせに神を殺そうとする活動を嬉々としてやっているのです
なぜそれがわからいのですか?結局ヒトが信じるのは人だけだということですか?