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Ｎｏ．１
不快に思う方もいるかもしれませんが、ご了承ください。
一つ、思う事がある。
人間よりも強いものが地球上に居れば、戦争は途絶えるのではないかと。
だって、そうすれば、みんなソレを敵とみなすでしょう？
人間同士で殺し合わなくても、ソレに殺されて人間は減っていくものね。
それを阻止するために、みんなで協力して守り合うと思うの。
住んでるところや、言葉、人種なんて関係ないわ。
なんか、素敵じゃない？同じ種を守るの。
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今の日本は、夜に一人で歩くことはできない。
日本だけじゃなく、世界中何処でも。
それは、人間同士が殺し合うからではなく、敵がいるから。
世界史の授業で見た、人同士が殺し合う“戦争”は随分昔に無くなった。
それを知ったときは、今では考えられない事だと思った。
どんどん人の数が減っているのに、一日にあんな何百人もの犠牲なんて出せない。
戦争は怖いというより、不思議な感じがした。
なんで、同じ種族を殺すのか。守り合わなければならないはずなのに。
そうしないと、滅びてしまうから。
だけど、昔は廃止していたらしい奴隷制は効率良い方法だと思う。
罪を犯しちゃった人は、人間が生き延びるための方法を見つける役割をするから。
罪を犯したら、奴隷。
悪いことしたら、償わないと。
続きます。
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