「なろう」の違和感と面白さの話。
『小説家になろう』……。
そう、ここのサイトのタイトルは「小説家になろう」なんですよね。
実際、小説家としてここからデビューしている方も居るのでその表現は正しい訳ですが、自分は最近それがどうも違和感を感じてしっくり来ないんです。
というのも、ここにはタイトル通り小説家を目指して日々精進されている方もいれば、趣味として物語を書いてる人も、はたまた「読み専」という書かれた小説を読むだけのユーザーさんも居るんです。
もちろん、本気で小説家になるつもりの無い人を否定しているわけではないんです。自分もどっちかと言えばそっち側の人間なので(^^;;
でも、そういうどこか志のズレた多種多様な人たちが「人種のサラダボウル(古っ)」よろしくごちゃ混ぜになってるのが『小説家になろう』なんですよね。
この時点で、自分の中でここは『小説が好きな人で集まろう』なんですよ。
つまり「なろう」ではなく「まろう」ですね。笑
…で。
ここの面白い所って、ユーザーの方たちの年齢や性別、住んでる所から働く業種まで全く関係なく、誰かが書いたひとつの作品についてあーだこーだ言い合えるってこと……
…と、もう一つ。個人的にはこっちの方が面白い。
それは作品ではなく、活動報告なんかを読んでその人のひととなりが知れることなんですよね。で、実は割と読み専の人の方が面白い活動報告を書いてたりなんてこともしばしばあります。
活動報告には作品で描かれる雰囲気とはまた違って、その人の個性がより強く出ることが多いので、知らない人の作品を読む時なんかは一緒に活動報告にも目を通すというのが、最近の密かな楽しみです( ̄+ー ̄)笑
でも、そんな数あるユーザーの中から今、自分と交流をして頂いている方と知り合えたことは、自分にとって本当に幸運だったと思ってます。
なにせ多分、今こうしてこの文章を読んで頂いている方も、あなたか自分のどちらかがこのサイトに登録していなければ、ほぼ100%その後の人生で出会うことがなかったと思うんですよね。
まぁつまり、そういう意味ではあなたと私は少なからずご縁があったと言う訳ですねぇ〜イーッヒッヒッヒィ〜(後で死んで詫びます。)
…まぁ、そんなことは置いといてですね。
本当にここで出会った人たちには色々と刺激を貰いましたし、考えさせられることも多かったです。
その内ここで「自分が思うこの人の人物像!」みたいなものをユーザーさんひとりずつ書いてやろうかと思ったりもしてます(現在相互登録43名)笑
結局、何が言いたいのかあやふやなままここまで書き連ねてしまいました。相変わらずの見切り発車書き出しです(汗
こんなこと書く暇あるならさっさと連載のひとつでも完結させろバカヤローと、遠い山の向こうから声が聞こえた様な気がしましたが「アップセット・ルーザーズ」の最新話は明日には更新できますので、今回は勘弁してくださいm(_ _)m笑
ではでは、こんな私ですがこれからもどうぞよろしくお願い致します◎
※ほぼ無添削で投稿しております。誤字脱字等は広い心でノールック・スルーパスして頂けると幸いです。