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きゅんきゅんハニー  作者: 松宮星
精霊の棲む領界
49/236

◆それさえもおそらくは平穏な日々◆

《久方ぶりであるな、我が友ダーモットよ。来訪を嬉しく思う》

 赤茶けた岩山の頂上で、竜王デ・ルドリウは人型となっていた。身にまとう鎧もマントも髪も全て黒く、左の眼のみが赤く輝いている。けれども、対をなす右の眼は黒い眼帯に閉ざされているのだ。

 薄日の差すこの時間、常であれば、竜王はあるがままの姿で山の頂で昼寝をしているものを。


 不死の魔法使い(リッチ)は、宙より竜王に問うた。

《来客か?》

 ならば立ち寄らぬ、と言外に匂わす。

 朽ちた黒のローブをまとい、角つきの杖を持つ、骸骨の姿。

 魔に堕ちた己を快く思う者などいない、リッチのダーモットは心得ていた。

 自分を許容してくれる者は、ごく稀。デ・ルドリウは、その数少ないもの……この世界で最も強大であり、偏屈で酔狂。それゆえ、魔族を『友』などと呼ぶのだ。


《我が友ファーガスが来ておる》

 竜王の答えに、ダーモットの髑髏の顔が笑みをつくる。

《あの、気のいいドワーフ王か》

 竜王のテリトリー内のものは、この世界(いち)の魔法使いダーモットにも感知できない。特殊な防呪結界が張られている為だ。竜王のテリトリーの客人が誰かは、リッチには視えなかったのだが……

《勇者殿の魔法剣を鍛える為に、我が山の魔法鉱石が欲しいのだそうだ》

《ほう》

《必要なものを必要な量だけ送ってやると言うたのだが、あやつ、鉱石の良し悪しもわからぬデクノボウには頼めぬなどと言いおって、ツルハシを持ってやって来た》

 竜王は快活な声で笑った。

《手伝いも要らぬそうだ。予の手だしで、地の底の宝石を壊されてはたまらんのだそうだ》

《ドワーフ王が正しい。竜王、汝は巨大すぎて鈍重。繊細な作業には向かぬ》

 客人がファーガスであれば、遠慮はいらなかった。リッチは空中浮遊をやめ、竜王のもとへ降り立った。

 ドワーフ王は陽気で明るい。生を謳歌し、魔を厭うてはいる。だが、単純で大らかな彼は『友の友は、俺の友でもある』と、『竜王の友、ダーモット』を受け入れてくれた男なのだ。



《竜王、汝にこれを見せたく、来訪した》

 デ・ルドリウの前の宙に、リッチは呼び寄せた宝石を浮かせた。

 炎を思わせる赤い宝石……ガーネットだ。


 竜王は隻眼を細め、人型の掌ほどもありそうな大きな宝石を見つめた。

《そなたの魔力を感じる……これは何だ?》

《我が弟子と、(われ)を結ぶ絆石》


《弟子?》

 おお! と、声をあげ竜王は口元に笑みを刻んだ。

《それは僥倖。何百年も孤独と共にあったそなたが、ついに弟子を……。誠に良かった。そなたは良き男だ。その姿となったのも、やむをえぬ事。なんら気に病むことなく、もっと他のものと交わるべきだと助言してきたが、ようやくそなたも、》


《待て、竜王》

 リッチはドラゴンの王の言葉を遮った。

《弟子というても、我が下に居たのはほんの一日のこと》

《なに? たった一日で魔法使いの認可を与えたのか?》

《そうではない》

《では、放逐したのだな……。何ということを……。ダーモット、友として助言する。そなたほど完璧な存在は稀有(けう)。そなたの目にはいたらなく映ろうとも、小さき者はそれぞれが懸命に生きておる。長く付き合えば、良きところも見えてこよう。破門は解き、》


《汝、口を閉ざせ、竜王》

 リッチは眼球のない眼で、竜王を睨みつけた。

《我が弟子とは、汝より預かった魔術師……女勇者ジャンヌの仲間、クロードのことだ》


《勇者殿の仲間……クロード……》

 竜王が眉を寄せ、首を傾げる。

《勇者殿とシメオン……それ以外に個体は四体いた……そのうちの一体を、そなたに託したような気もする》


《気のせいではない。我は、魔法を使えぬ魔術師クロードを預かった。導いて欲しいと、汝が願ったゆえに》

《予の願いではない。シメオンの願いだ》

《同じことだ。汝の頼みゆえ……そして、勇者殿の仲間が我がしもべ達を昇天させてくれたゆえ、魔術師の教育を引き受けたのだ》

《その……クロードという個体が、成し遂げたのか? そなたが庇護していた不死者たちを昇天させたのは、その魔術師?》

《違う。浄化の力を使ったのは、僧侶だ》

《僧侶か……》

 竜王が首を傾げ続ける。記憶にないのは、態度から明らかだった。


 竜族は巨大である為に、瑣末なことに拘らない。

 いや、意識が向けられないのだ。

 真に興味を持ったものには目を向け、記憶し、深い情を示す。

 けれども、それ以外のものは視界に入るゴミにも等しい。個別の認識も曖昧だ。


《魔法を使えぬ魔術師クロードは、ガーネットの指輪を身につけていたであろう?》

 顔をしかめる竜王。

 リッチは、友に謝罪した。

《すまぬ。無理に思い出さなくともよい。身につけていたのだ。占い師より貰った、努力の為の宝石なのだそうだ》


《ほう……そうか。では、勇者殿の仲間は、魔術師と僧侶と占い師、それに狩人のエドモンだったのだな》

《この世界を来訪した仲間は、魔術師と僧侶と格闘家と狩人だ。我は、クロードよりそう聞いた》

《格闘家……》

 そんな個体が居たであろうか、と竜王が首を傾げ続ける。

《汝、格闘家を勇者ジャンヌと共に我が沼に送ったであろう?》

《ああ。勇者殿の護衛を一人共に送った。あれが格闘家か……》

 どんな顔をしていたであろうか、と竜王が首を傾げ続ける。


 つきあいきれぬとばかりに、リッチは話を戻した。

 宙に浮かぶガーネットを指さして。

《この魔法石は、クロードのガーネットの指輪と繋がっている。クロードの心の動き、思い、置かれている状況が、我に伝わるのだ》

《ふむ》

《先程、クロードは失われていた力を取り戻した。攻撃魔法が使える魔術師となったのだ》


《ほほお。それは僥倖》

 黒鎧の竜王が、鷹揚に笑う。

《勇者殿は、勝利にまた一歩近づいたのであるな》


《さよう。なれど、女勇者ジャンヌの未来には暗い影がつきまとっておる》

 リッチは、魔術師クロードの記憶を読んで知り得た全てのことを竜王に伝えた。

《魔術師クロードが五才の秋……何者かが幼きクロードと女勇者ジャンヌのもとを訪れた。その者に危機を感じ、クロードは魔力にて退けた……我が力で知り得た事はそれだけだ。我が魔力をもってしても、忘却の魔法を払うことかなわず。我以上の力を有する者が、クロードの記憶を改竄したのだ》


《そなた以上の魔法使いが、勇者世界に居るという事か?》

《我以上の魔法使いか……でなければ、存在自体が我よりも高位のもの》

《神魔……》

《おそらくは主神級の、な》


 竜王は顎髭を撫でた。

《高位の存在は、下位のものをはき(・・)とは見られぬ。一体一体が、浜の砂粒も同じ。人間の個体のような瑣末なものに興味を抱くはずなし。一個体の人生に介入するなどありえぬ》

《常人であれば目に留まらぬであろう。だが、勇者は、準神族。常人には無い輝きがある》


 リッチは杖持たぬ左手で、宙の宝石に触れた。骨そのものの白い手で。

《石を通じ、我が魔力は我が弟子に送られる。幼き二人の前に立ち塞がった何ものかが再び現れた時には……かなわぬまでも、多少の助力とはなろう》


《警告を感謝する。我がゴーレムを二体、勇者殿の世界に行かせておる。その二体に周囲の監視を命じ、いざという時には勇者たちを守り戦えと命じておこう》

《それが良かろう》

《口きけぬゴーレムゆえ、シメオン達に警告するのは難しいが……何らかの方法で、気を抜かぬよう伝えよう》

《うむ》

《二体とも、今は勇者殿と共に居らぬようだが。子供の幽霊と美しき乙女が、そばに居る。ゴーレム達は、寵愛されているようだ》

《美しき乙女、か》

 確かに『女勇者ジャンヌ』と共には居ないようだ、とリッチがカラカラと喉を震わせて笑う。

 強大なリッチを悪と決めつけて歯を食いしばって抗った女勇者。生命力にあふれていた彼女に、リッチは好感を抱いていた。毛を逆立てた子ネコのように愛らしかった。だが、美醜の判断は別だ。


 竜王が静かに微笑む。

《孤高の魔法使いのそなたが、別れた後も、勇者殿の未来を気にかけてくれるとはな……実に有り難い。勇者殿は我が友シメオンの養い子……予を魔王戦へと導いてくれるおなご……。そなたの厚情を、シメオンに代わり感謝する》


《礼は要らぬ。我は気に入ったのだ、魔術師クロードが》

《ほほう?》

《あれは『良い人間』だぞ、竜王。出逢った時こそ、我が姿を恐れ無様にうろたえておったが……我が魔力に敬意を抱き、預かりしものの健康に留意するなど当然であるのに感謝と感激を示し、我が境遇を知るや涙を流し、我を『かっけぇ!』などと誉めちぎったのだ。あれは、追従でも、演技でもない。目を星のように輝かせ、純然たる好意を向けてくれたのだ》

 リッチは遠くをみやるように、頭をあげた。

《あの者の未来の影を取り払いたい……それ故、力を貸している、それだけのこと》

《さようか……魔術師クロードか》

 次に逢えた時にはそなたが好意を抱いた人物をよく見ておこうと、竜王は小さくつぶやいた。



《おお、そうだ。ダーモットよ。我が城にしばし寄らぬか?》

《城?》

 リッチは足元を見下ろした。

 竜王デ・ルドリウが、『城』と呼んでいるのは、岩山の中の亜空間だ。

 巨大すぎて粗忽な竜王は、小さな生き物の世話ができない。その為、ゲストに接待用ゴーレムを渡している。

 ゴーレムはゲストの心を読み、ゲスト好みの部屋を亜空間に出現させ、ゲストに必要なもの――空気、飲食物、風呂、着替え、灯り等を提供し、ゲストにかしづくのだ。


《客人が帰られた後、ゴーレムはただの土くれに戻すのが常であった。しかし、勇者殿はゴーレムの内の何体かを伴侶とした》

『何体か』という表現を使ったのは、竜王がどの個体が伴侶なのか判別できていないからだ。

《魔王戦が終わるまで崩さず、とっておく事にしたのだ。それらが、勇者殿たちの帰還後、思いもかけぬ行動をとり始めている》

《ほう》

《ついて来るがいい。良いものを見せてやる》




 青い空、白い雲、さんさんと光を注ぐ太陽。

 青空の下、黙々と鍬をふるうものが居る。

 荒れた大地を耕し、緑なす美しい地をつくろうと懸命に働くそれは……青々とした葉野菜に手足が生えたものだった。


《何だ、あれは……》

 魔道を極めたリッチの目に、幻術など通用しない。

 この亜空間は、さほど広くない。人間の民家が一つ入るぐらいの大きさだ。

 空も遠くの景色も幻であることは明白だが、葉野菜の下の土だけは本物。亜空間の三分の二は土で埋まっていた。


《狩人エドモンのゴーレム。あちらの世界の野菜『キャベツ』をモデルとしたらしい。主人を心より尊敬し、主人と同じ生き方を望み、農夫として暮らしておる》

 鍬をふるう手を休め、葉野菜が生みの親デ・ルドリウに手を振る。

 竜王が手を振り返すと、葉野菜はふと空を見上げた。まぶしいばかりの日の光……丸々とした顔に、やけに男前な笑みを浮かべ、葉野菜は再び農作業を始めた。

《エドモンが次にこの世界に来た時には、自ら育てた野菜を馳走したいのだそうじゃ》

《驚愕だ。あちらの世界では、野菜は自ら動き、畑を作るのか……》


 そこまで言ってから、リッチは重要なことに気づいた。

《狩人エドモン? 汝、その者を見分けられたのか?》

 竜王は楽しそうな笑みを口元に浮かべた。

《あれは面白い存在だ。逢えば、そなたも興味を抱くに違いない》

《いや。汝が名前を記憶できた時点で、興味に値する。何ゆえ、記憶した?》


《あれは『人であって人にあらず』……。あらゆる獣の頂点に立つもの……獣の王じゃ》

《獣の王……》

《勇者殿の仲間候補を探す時、エドモンを伴うた。予に反感を抱く者とて、エドモンには抗えなんだ。エドモンに深く心酔し、エドモンの為に予の背中にのった。エドモンが血も怨嗟も全くまとわぬ者ゆえ、反発なく惹かれたのであろう》

《なるほど。……では、汝は? 竜王である汝は、そのものをどう思うた?》


《むろん、惹かれた。小さきものを愛し、その命を愛でる。エドモンは、マルヴィナに近い魂を持っていたゆえ……》

 竜王の口に、亡くなった愛娘の名があがる。

 白竜マルヴィナ。勇者シメオンの騎乗竜となり、年若い彼女は異世界魔王との戦いで散った。

 新雪のように輝く白い鱗。竜の姿も美しかったが……

 人型は素晴らしかった。

 やわらかな白金の巻き毛、ふんわりとした白いドレスに身を包んだ、可憐で清楚な少女……


 マルヴィナは、ダーモットが『美しい』と心から思えた数少ないものの一人だった。


《それは、是非まみえてみたいな》

 せっせと働く葉野菜を見つめながら、リッチは言った。

《外見は似ておらぬぞ》

 やはり、葉野菜を見つめながら、竜王は言った。

《それは、残念至極》


 畑づくりをしている、葉野菜ゴーレム。

 さほど遠くないところに、休憩用の木のベンチがあった。

 むろん、ゴーレムに休息など必要ない。が、主人と同じ生き方を望むゴーレムは、あえてベンチを創造したようだ。


 そのベンチの上で、丸まっているのは黒の長毛のネコだった。ピンとたった耳と、ちょっと潰れたような愛嬌のある鼻の、もこもこのネコだ。


《クロードのゴーレムか……》

 ミーと名づけたゴーレムを少年が可愛がっていた事を、リッチは思い出した。


《あのネコは、何をしておるのだ?》リッチの問いに、

《昼寝だ》竜王が簡潔に答える。

《昼寝か……》

 魔法生物であるゴーレムには、飲食睡眠休息は必要ない。しかし、

《モデルのネコが、日向(ひなた)で眠るのが好きだったようじゃ》

《そうか……ならば、昼寝をしていても仕方が無いな》

《うむ、仕方がない》

《もとは、ネコだ》

《さよう。もとは、ネコだ》


 黒鎧の竜王と骸骨姿のリッチは、何を話すでもなく、働きもののキャベツとなまけもののネコをしばらく眺めていた。


《竜王。勇者たちは六人PTであったな?》

《うむ》

《ゴーレムのうち二体が勇者ジャンヌについて行ったのであろう? 残り二体は何をしておる?》


《一体は動いておらぬ。主人が帰還した途端、活動を停止した。主人に仕えるという目的を失ったからであろう。あれは、おそらくシメオンが作ったゴーレムじゃ》

 面白味に欠ける男が作っただけにゴーレムまでもが愛想がない、と竜王は笑う。


《もう一体は、別所に居る。あれは、なかなか面白いぞ。見るか?》




 その亜空間は、夕焼けの河原を再現していた。

 赤黒い夕陽を浴びながら、懸命に己を鍛えているものが居る。

 白い学ラン、白い帽子、くわえたペンペン草、鉄下駄。

 黒ウサギは身をかがめ、ジャンプをし続けて移動していた。


《番長修行の定番の一つ、ウサギ跳びをしている……だ、そうじゃ》

 ゴーレムと心で会話した竜王が、リッチに教える。

《ウサギ跳びか……》

『そいつ、ウサギじゃん』とつっこみたいところをあえて飲みこみ、リッチは亜空間を見渡した。

《番長とは、河原や学校のグラウンドや空き地で修行を積むものなそうな。主人より得た知識だと、ゴーレムは言うておる》

 木刀や鉄チェーンなどのアイテムが地面に転がり、河原のそばの木にはサンドバッグが吊るされていた。下手くそな絵で、蒼毛の動物が描かれている。

《狼王カトヴァドに敗れ、主人を怪我させてしまったと、このゴーレムは己を恥じている。もっともっと強くなって、必殺技をあみだし、次こそは主人を守りたい……そう思っておる》

 木の前に行き着いたゴーレムが、高々とジャンプをし、拳と蹴りを繰り出す。

 サンドバッグに描かれた狼王が、右へ左へ、上へ下へと揺れまくる。


 魔王が目覚めるのは七十七日後……

 それまでに、魔法生物であるゴーレムが必殺技を考えつけるのであろうか?

 リッチは興味を持って、黒ウサギの修行を静かに観察した。


《む。また、来たか》

 竜王が赤い眼を細める。

 心の眼で何かを見ているようだ。

 眉をひそめる友に、リッチは尋ねた。

《客人か?》

《いや。狼王カトヴァドだ。あやつ、日を置かず、我が支配領域(テリトリー)に顔を出しおる。『ヨメと、エドモンは、来たかー?』などと……。とうぶん来ぬと伝えても、翌日には今日こそ来たであろうと期待に胸をふくらませてやって来るのだ。まったくもって、煩わしい》

 そう言いながら、竜王の口元はほころんでいた。

《しばし相手をしてくる》

 そう言って姿を消した友を、リッチは見送った。


 女勇者ジャンヌの来訪のおかげで、竜王の城はずいぶんと賑やかになったものだと思いながら。

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