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きゅんきゅんハニー  作者: 松宮星
光の檻
216/236

◆使徒聖戦/呪われた部屋の主Ⅳ◆ 中編

 現実に重なるように、幻が見える……



「テオ」

 セリアが居る。

 絵の部屋の向こうで出会ったセリアではない。

 私のセリアだ。

 私の……双子の妹の。


 結わずに垂らしたライトブラウンの髪、賢そうなブラウンの瞳、気品あふれる顔立ち……それでいて、子供らしいみずみずしい生気にあふれた薔薇色の頬……

 まだ幼い……

 五才の頃のセリアだ。


 口元に手をあて、セリアがコホンと咳払いをする。家庭教師の真似だ。この仕草をすれば大人っぽく……いや、知的に見える……そう思い込んで、二人でよくこのポーズをとっていた。


 セリアも私も、本の虫だった。遊戯にはあまり興味を持てず、読書ばかりをしていた。


 歴代勇者に夢中になったのは、セリアの方が少し先だったろうか……

 一番最初に読んだのは、『ふたりのゆうしゃ』だった。

 二十八代目エリート コース様と、二十九代目キンニク バカ様の活躍を描いた絵本だ。

 私もセリアも、知的な二十八代目様のファンとなった。


 二人で勇者関連の本を読み、感想を語り合い……


 やがて、セリアのお気に入りは、八十四代目サイオンジ サキョウ様となった。

『教師』で『紳士』で『賢く』、『正義感に満ち』、『道徳的で』、『あらゆる存在を寛容する』、『ミステリアスな霊能者』。

 八十四代目様は、セリアの『大好き』の詰め合わせのような存在だった。

 憧れるのは、しごく当然ではあったが……

 理由はそれだけではない、と子供の頃から察しがついていた。

 それまでセリアが『一番好きだった』のは、二十八代目様。絵本『ふたりのゆうしゃ』の存在もあって、人口に膾炙している、超有名な勇者だ。

 誰もが知っている勇者様を一番にすえるのは、子供っぽく見える。嫌だったのだろう。『わたしだけの勇者さま』を愛でたい乙女心があったのかもしれない。


「テオは、何代目さまがすき?」

 幼いセリアが、私を見上げてくる。


「私は……」


 私が今一番慕っている勇者様は……


「もしかして、まだ二十八代目さま?」

 幼いセリアがクスクス笑う。

「二十八代目さまは、五人もの学者を仲間にし、ご自身も技法を修められたとても知的な方ですものね。わたしも、すきよ。一番ではないけれども」

 そうではない……私が今一番慕っている方は……百一代目……


「ねえ、テオ」

 思考は、セリアの声に遮られる。

「『魔力を持つ者だけが使える魔法ではなく、』……」

 そこで言葉を区切って、セリアがジーッと私を見つめる。

 セリアが口にしたのは『ふたりのゆうしゃ』の二十八代目様の台詞だ。

 本の一節を途中まで述べ、後半を相手に言ってもらう。

 二人でよくやったやりとりだ。

「『誰でも使える技法こそがスタンダードとなるべきだ』」


 大きく頷いて、セリアが手をさしのべてくる。


 小さなその手をとった。


 満足そうに(セリア)が笑う。


 ああ……

 この笑顔だ。


 いつも私の隣に居た双子の妹……


 セリアのこの笑顔が見たかったのだ……



 最初は、歩いていたはずなのに。

 いつの間にか、妹にひっぱられて走っていた。


 左右の壁に並ぶのは、私とセリアの肖像画だ。

 ああ……ここは……

『絵の部屋』だ。


 セリア……


 このままでは、部屋の奥まで行ってしまう。


 あそこにあるのは……


 おまえの……


 遺影……


 深く閉ざされた、真っ赤な天鵞絨(ビロード)のカーテンが開く……


 開いてしまう。


 見たくなど、ないのに。


 同じ病に伏し、生死の境を彷徨っていた私は……


 おまえの死を知らなかった。


 誰も教えてくれなかった。


 起き上がれるようになった時には、葬儀も何もかもが終わっていて……

 おまえの死を受け入れられず、母上は心の病にかかっていた。


 私が目にできたのは、おまえの眠る墓だけだった……


「テオ」

 遺影から、セリアが手を差しのべてくる。


 いや、違う。


 私は、セリアと手を繋いでいるはずだ。


「テオ」

 墓の下から、セリアが私を呼ぶ。


 苦しい……

 出して……

 あなたの隣へ帰りたい……


 私を縛るものを壊して、とセリアが涙ぐむ。



『絵の部屋』を壊してと……



 でなければ、セリアは……


 死……


 死んでしまうのだ。

 まだ幼いのに。

 私が助けなければ、セリアは……






「しっかりしろ、テオドール! 現実から逃げやがって! 恥ずかしくないのか? それでも、勇者の学者か!」


 ハッとした。


 目の焦点が合い始める。


 けれども、目の前の人物……肩を揺すっている者が誰か理解できるまで、かなりの時間がかかってしまった。


 黒いドレッドヘアーに、褐色の肌。流浪の民風の衣装をまとった男が、睨むようにこちらを見つめている……


「アレッサンドロ……さん?」


 目の前の男が表情を和らげ、フフッと笑う。

「正気に戻られたようですね、学者先生」


 私は、震えている。

 寒い……

 嫌な汗で、体が湿っている……。


「学者先生は、今まで悪夢の中にいたんです。『絶対防御の法』の効果が解けてじきに、賢者さまの気に圧倒されたんですよ。恐慌(テラー)になり、ご自身の心の闇に囚われちまったんです」


 そういう事か……

 恐慌対策に準備した、護符・聖絹布・携帯用聖結界リングは役に立たなかったようだ。ついでに言えば、讃美歌がエンドレスで流れる発明品も。私の信仰心が低すぎて、神の恩寵をいただかなかったという事だ。

 双子の妹――半身を亡くしても尚生き続けている負い目ゆえに、正常な判断力を無くし……何としても『絵の部屋』を壊さなければいけないと、そう思い込まされていた。


「ご迷惑をおかけしてしまったようですね……私は暴れていたのでしょうか?」


「ええ、まあ」

 占い師が、ニヤリと笑う。

「ですが、痛くも痒くもなかったですよ。技法は発動すりゃ怖いが、呪文はクソ長いわ、それに合わせて正しい順にポーズをとらなきゃいけないわで、非常に邪魔しやすいので。腕力の方は、まあ……言わずもがなってヤツですからねえ」

 ぐ。

……私を封じ込めておくのは楽だった……そういう事ですね。


「止めてくださっていたようで、ありがとうございます。……絶対防御の法が解けてどれぐらい経ちますか?」


「三十分は経ってませんね」


 三十分?


 そんなにも長い間、正気を失っていたのか。

 まだ頭の中に靄がかかっているようだ。

 理知的な思考ができない……。


「他の方は……?」

 この部屋に居るのは、寝台の上のシャルルと、私達だけのようだ。

「ジョゼフ様とルネは何処に?」


「外ですよ」

 占い師が、あっさりと答える。

「賢者さまと戦っています」


 は?


 戦っている(・・・・・)


「あの二人が? 賢者様相手に? どうやって?」

 この屋敷の中にいてすら、私は恐慌になったというのに。更に接近して正気を保っているのか? ジョゼフ様とルネが?

 まったくそう見えないが、二人とも信心深いのだろうか?


「ま、二人っきりじゃありませんよ。吸血鬼王さまを召喚しましたし、ルネさんの発明品もいっしょだ」


「そういう事ではなく」

 見た方が早い。

 そう思い、窓際まで走ろうとして……


 動けなくなった。


 何か巨大なものにのしかかられているような……

 鋭い爪を持つものに心臓を鷲づかみされているような…… 


 恐怖を感じた。


 何処からともなく声が聞こえる……「テオ」と私を呼ぶ(セリア)の声が……



「テオドール!」

 鋭い声が、私の魂を揺さぶる。

 不思議なほど気分は落ち着き、セリアの声は遠ざかった。


「私の……名前を呼びましたね……」


「ああ、すみません。名前には力がありますんで。失礼ながら、本名を呼ばせてもらいました」


 私を見つめ、褐色の肌の占い師はニヤリと笑った。

「落としましたぜ」

 占い師は、私の右手にカードをつかませていた。タロットカードほどの大きさの、模様の無いカードだ。

「これは……以前、あなたが母に贈った……?」


「それと同じ物です。本当はお渡ししたくなかったんですが……」

 一瞬だけ、悪戯が見つかった子供のような表情となり、それから占い師はいつものふてぶてしい顔に戻った。

「まあ、それぐらいの(もん)なら、普通の呪術師も使いますしね。使徒さまもお目こぼしくださる……そう期待して、お渡ししたわけです。この戦いの間は、それを持っていてください」


「呪いのアイテムなのですか?」


「ええ。そのカードを持つ者は、俺の支配下に入ります。効果のほどは、人それぞれ。確固たる己を持つ者……そう、たとえばシャルルさまなら、手にしてもどうってことはない。ケロッとなさっておいででしょう。しかし、精神力の弱い者は違う。俺の色に染まってしまう……」


「……それを私に持てと?」


「繰り返しますが、この戦いの間だけ持ってくれりゃいい。恐慌(テラー)が無効となります」


 は?


「俺の特性が、カードを持つ者にも及ぶんですよ。現に、今、あんたは正気でしょう?」


「あなた、そんな便利な物があるのなら、なぜ今まで、」


「だから、呪いの為のアイテムなんですって。得意げにバラまいたら、使徒さまからきつい神罰を下されちまう」


「しかし、」


「ついでに言っときますが、呪いアイテムを御母堂にお渡ししたのは、マルゴ除けでしてね。もうお役御免なんで、破り捨ててくれて構いませんよ。あの方のもとには、今や使徒さまの手跡(サイン)がある。俺のチンケな呪いアイテムなんざ無くても、もう不幸にはならないでしょう」


 そんな理由で、母に……

 この男はもと悪魔だというのに……

 これでは、まるで……


「どうしました、学者先生?」


「……何でもありません」

 無地のタロットカードを握りしめた。


「このアイテムのおかげで、ジョゼフ様たちは賢者様と戦闘できているのですね?」


「違います。あの二人は恐慌(テラー)対策が万全だったんです」


「え?」


「一応、ジョゼフくんにはカードを渡しましたがね。ピンチにならなきゃ、使わないでしょうな」


「どういう事です?」


 私の問いに、占い師が窓を指さす。

「そこからご覧になっちゃいかがです、お二人の雄姿を。いや、吸血鬼王さまを省いちゃ悪いか。お三人とも、なかなかに凄まじいですぜ」




 窓の外は、真っ暗だった。

 黒い煙が充満していて、視界が悪い。庭がほとんど見えない。

「おっと、そうだった。賢者さまから漏れる瘴気で、燻製室みたいになっていたんだった……いや、大火事と言った方がいいかな?」

 どうでもいいことをのんきに言ってから、アレッサンドロが私へと左手をさしのべてくる。

「俺の精霊(おんな)の目を貸しましょう」


 アレッサンドロの手を握った。

 ゴツゴツと骨ばった大きな手だ。右手はまだ、セリアのやわらかな手を覚えていた。が、新たな感触が、記憶を薄れさせてくれる。



 視界が一変する。


 黒い煙が半透明となった。しかし、それだけではない。視点がおかしい。庭全体が見渡せたかと思うと、一部だけが急に大きく見えたり、同じものを左右斜めから見たり……これが精霊の視界なのか。


 黒の長髪に黒マント。賢者様に襲いかかっては退く、しなやかに動くもの。あれが、吸血鬼王だな。

 戦闘(マニア)の魔界貴族。勇者様の伴侶の一人で、使徒様から聖痕を与えられた為『人間に危害をくわえられない』ようだが。

 吸血鬼王は、裸体にマントをつけただけの人の姿から、銀狼、蝙蝠と、めぐるましくその姿を変えて戦っている。霧散したかのように姿を消しては、また現れたりもする。とらえどころがない。


 そして、ジョゼフ様……パッパッと現れては消え、遠く離れた場所に再び現れ、賢者様の周囲の宙を殴ってはまた姿を消す。

 移動魔法を使っているように見えるが……あれが、ジョゼフ様が北方で会得した体術か?『光精霊の光速移動を、格闘技に取り入れた』とかいう。

「ジョゼフくんが言うには……光精霊の力を借りれば、右足がつく前に左足を、左足がつく前に右足を動かせる。それで、水の上に立てるし、宙にも浮かべるそうで……」

 占い師の楽しそうな声が聞こえる。

 今、私の目は精霊から与えられた情報しか捉えられない。すぐ近くにいる占い師が見えない。

「恐慌も同じ理屈で破れるらしい。恐怖を感じそうになったら、ともかく動く。恐怖を恐怖として認識する前に、違う行動をとって、その感情を忘れちまう。そうすりゃ、身がすくむことはない……だ、そうです」

 忍び笑いが聞こえる、

「ま、僧侶さまの中には、火の上を火傷もせずに歩けたり、刺されても血を流さなかったりする方もいらっしゃる。理屈は同じ……奇跡だ。まったく人間って奴は……時に、神魔の予想を遥かに上回る面白いことをしてくれる……」


……だが、格闘家としての高い技量、光精霊の力、それと思い込みで完成した特殊技能だ。ジョゼフ様以外の者には真似できまい。


 ルネは、なぜ動けるのだ?


 ロボットアーマーは、いつもより不格好だ。

 頭、両肩、両手、胸、腰に、装甲をつけて、膨れ上がっている。

 両手の装甲が火を噴く。賢者様の周囲に、激しい炎が舞い上がり、瘴気とは異なる黒煙がたちこめる。だが、ノーダメージだ。賢者様は静かな表情のまま、同じ姿勢でたたずみ続けている。

 ジョゼフ様と吸血鬼王が、ルネに顔を向ける。怒りの表情だ。音声は聞こえないので推測だが、『不用意な攻撃をするな』とか『巻き込まれるところだったぞ』とか文句を言っているのだろう。

 宙を飛行している鳥もどき、大きく陥没した庭を縦横無尽に駆けまわっているロボットは、ルネの発明品だろう。

「ルネさんは、『限りなく人間に近いロボット』を創造したくて、豊富な感情パターンを与えちゃいますがね……機械には、人間のような感情は無いんですよ……つまり、」

 そこで言葉を区切り、一呼吸置いてからアレッサンドロは言った。


「機械は、決して恐慌(テラー)にはならない。賢者さまにひるんでたちすくむこともなきゃ、恐怖のあまり悪夢に陥ることもない」


……確かに。


「ロボットアーマー『迷子くん』を含め今回ルネさんが投入した発明品は、全て魔法金属製、全て防呪(マジック)塗装(コーティング)付与済み。瘴気除けの効果がある。その中でも『迷子くん』が最強の護りを持っていまして……使徒さまの手跡(サイン)が入ってるんですよ」


「は?」


「目をこらしても見えませんよ。内側の、頭部の保護クッションのとこです。ルネさんは、手跡に保護シートを張り付けて、文字擦れ対策もしてますね」


「『迷子くん』内部に使徒様のサインがあるですって? いったいどうして? 何時、そんな事に?」


「そりゃあ、エスエフ界に行った時ですよ」


「え?」


「お忘れですかい? エスエフ界には、ルネさんも使徒様も行っていた。超有名人『神の使徒』と数日行動を共にしてたわけですよ、あのルネさんが何もしないわけがないでしょう? 自分の発明品に『箔』をつける為に、手跡をねだってもおかしくはない」


「……確かに」


「おだてられ、『是非とも手跡を!』とねだられりゃ、使徒さまはホイホイ応えるに決まってます」


「確かに!」


「神の使徒の手跡は、俺の呪いアイテムよりよっぽどご利益がある。『迷子くん』を装備している限り、ルネさんは決して恐慌にならない。その上、『迷子くん』には人工脳も搭載されている。装備者が気絶して指示を出せなくなっても、大まかに動ける。(ターゲット)を倒すまで、攻撃を続けてくれる。頼もしい発明品なんですよ」


「………」


「学者先生。ルネさんは、天才なんです」


「………」


「役にたちそうな物は何であれ取り入れる柔軟さ、そして天性の勘で、普通の人間には考えもつかない物を生み出せちまうんです」


「………」


「使徒さまにサインをねだったのは、付加価値をつけて『迷子くん』の販売価格をつりあげようとか、そういうセコイ計算からだと思いますよ。ですがね、結果として、対邪悪には最強の護りを手に入れている。その幸運(ラック)もまた、才能なんですよ」


「………」


「常識外れなルネさんにあきれてらっしゃるのはわかります。しかし、ルネさんもその発明品も、活かしどころさえ間違えなきゃ、超一流として輝きますぜ。勇者さまのより良い未来のためには、あった方が絶対にいい物なんです」


 私は……


 偏見のあまり、ルネを不当に低く評価していたのだろうか……?


 つまらぬ価値観で、視野を狭めていたのだろうか? 過去の自分を猛省したというのに……。



 後悔を覚え始めた時。


 賢者様を目指して飛んでいた飛行型メカが、何故か大きく軌道を変更した。

 たぶん、目標の捕捉を誤ったのだ。吸血鬼王へと突っ込んでゆく。

 怒りの吸血鬼王が、その爪でメカを真っ二つに。

 爆発。

 慌ててダッシュしようとした『迷子くん』が、足元の歩行メカを踏んずけて転倒。

 腕と肩から、ミサイルが誤射。

 ジョゼフ様の出現場所に大量のミサイルが着弾。


 大爆発。


「………」


「………」


 黒煙の中からジョゼフ様が!

 精霊の力で防御なさったのか、無傷のようだ!

 ご無事で何より!


「まあ……独特な物をつくるあまり、互換性がなかったり、誤動作が多かったりしますけどね。優秀ではありますよ……ルネさんもその発明品も、ね」

 占い師の声は、いつもほどには自信にあふれていなかった。


 やはり……


 ルネはルネだ……。

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