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きゅんきゅんハニー  作者: 松宮星
ふたりのゆうしゃ
187/236

神のご加護があらんことを

「がんばれよ、ジャンヌちゃん。また会おう」

 もと百一代目勇者に頷きを返してから、部屋の奥へと向かった。


 真っ赤な天鵞絨(ビロード)のカーテンから、やわらかな光が漏れている。

 月光だ。

 その光の下に入った時、一瞬だけ目の前が真っ白になって。

 たちくらみのように、フラッときて。


 気がついたら、体の向きが反対になっていた。

 部屋の奥に向かっていたはずが、部屋の奥に背を向けて絵の部屋を見渡す感じになってる。

 向かって左手がテオの肖像画、その反対側はセリアさんの絵。ずら〜っと並んでいる。


 帰って来たんだ……


 振り返ってみた。

 見えるのは、天鵞絨(ビロード)のカーテンだけ。

 さっきまで居た世界は、もう見えない。


 そのまんま遺影のある場所から離れると、アタシのどいた場所(スペース)にフッとジョゼ兄さまが現れる。

 つづいて、テオとシャルル様。

 アラン。


 そして、ドロ様が……

 ドロ様がアタシを見て、男くさくニヤリと笑う。

 黒いドレッドヘアーに、褐色の肌。じゃらじゃらした首飾り、流浪の民風の衣装。

 もう悪魔の姿じゃない。

 いつものドロ様に、ホッと息をついた。


「使徒様と合流して、オランジュ邸に戻りましょう」

 テオが、さっさと部屋の出口へと向かう。両手には、紙の束がいっぱい。重たそう。

「みなさま、一睡もなさっておられないのです。異世界探索は明日からとし、本日は休日にあてましょう」


「明日から?」

 いぶかしそうな顔で、兄さまがテオの後を追いかける。

「裏世界への呪文はわかったのか?」


「いいえ、まだです」

「じゃあ、行けるとも限らないじゃないか」


「行けます」

 足を止め、テオが振り返る。

「セリアの研究が手元にあり、オランジュ邸には有識の学者たちが居られるのですよ。このような恵まれた状況となったのです。結果を出せなければ、勇者様の学者として恥ずかしい」

 テオは、やけにキリッとした顔をしていた。徹夜明けだというのに、目も生き生きとしている。気力充分、やる気満々って感じだ。

「勇者様。一日だけ猶予をください。明日の朝までに、裏世界に渡れるであろう呪文を組み立てておきます。呪文は一言一句異なっても発動しませんが、何百何千もの言葉の組み合わせによる豊富なパターンを準備しておきます。必ずどれかが、合致するでしょう」

 数うちゃ当たる作戦か!

 てか……

「あなたも寝た方がいいんじゃ?」

「私の休息は、勇者様が裏世界に旅立たれた後で結構。今は一分一秒でも惜しい」

 テオの目が燃えている!


「ご心配なく、ジャンヌさん。テオは昔からああなのです」と、シャルル様。

「何かに夢中になると、凄まじいパワーを見せます。研究に没頭して寝食を忘れるのも、さほど珍しくはない。それでいて、講義や家庭教師の副業を自己都合で休んだりもしない。責任感の強い、学業の徒なのです」

「無理だけはしないでね……」

 休めるんならちょっとは休んでね、テオ。


「お待ちください、テオドール様。荷物をまとめます」

 絵の部屋に置いてった荷物を、アランがバタバタとまとめだす。

 兄さまもその手伝いを始める。


 アタシも手伝おうとして、テーブルの上のモノに目がいった。


「あれ?」


 お師匠様の献立ノートもどき。

『備忘録』。

 やや右下がりぎみの文字は、お師匠様の手跡……

 なのは、今はいいとして!

 表紙の題字を書く枠も、堅牢な装丁も、本の厚みも、何もかも……


「あれぇ?」

 首を傾げるアタシ。


 これって……

 ほんのちょっと前まで、賢者ジャンがアタシの前で使っていたのと……


「やはり、『備忘録』は、賢者ジャンの『雑記帳』とまったく同じか」

 アタシの視線の先をみて、兄さまがポツリとつぶやく。

「『やはり』って?」

「向こうでも、似ていると思っていたんだ」

 んもう!

「気づいてたんなら、その時言ってよ!」

「すまん。どうでもいいことだと思ったんで……」


 むぅぅ……


 こっちの賢者と向こうの賢者が、同じ装丁の本を日常使い……?


 賢者の館には、このつくりのノートがいっぱい余ってるのかな?

 お師匠様のワードローブには、賢者のローブがぎっしりあったし……同じものを山と抱えるのも、賢者の伝統?


 とりあえず!

 テオの両手はふさがってるから!

 お師匠様の『備忘録』は、アタシの荷物の中につっこんでおいた!




 テオやアランや兄さまの両手は、塞がっている。

 なので、扉を開けてあげようとしたら、

「ああ……ジャンヌさん、そのようなことで、あなたの御手を煩わせたくはありません」

 紳士の方がササッとやって来たんで、任せることにした。


 シャルル様が扉を開けた途端。


「うわぁぁん! ジャンヌぅぅ!」

 何かが飛び込んで来た!

 てか、クロードなんだけど!


 シャルル様の横をうまくすり抜け、幼馴染はダッシュでアタシに抱きついてきた。

「無事で良かったぁぁ、ジャンヌぅぅ」


「クロード……」

 というか……

「あんた、今まで何やってたの?」

 なんで、いっしょに来なかったのよ?


「だってだってだって! ヴァンさんが急に消えちゃったから!」

 幼馴染が、ピーピー泣く。

「移動魔法でトイレにつれてってくれたヴァンさんが、フッと消えちゃって……ジャンヌに何かあったんだと思って……走って絵の部屋に戻ったら……部屋の前に使徒様がいて……『扉を開けることは許さん』っておっしゃって……封印かけちゃって……」

 えっぐえっぐと、幼馴染が泣く。

「だけど、ジャンヌは無事だって、使徒様が……ヴァンさんが消えたのもジャンヌが異世界に行っちゃったから、主人不在のために風界に強制送還されただけだって……太鼓判押してくださったから……使徒様といっしょに隣の部屋で待ってることにしたんだけど、」

 ついに、幼馴染はうわ〜んと大声をあげて泣き出した。

「すぐに、使徒様、聖戦で異世界に赴かれちゃって! 魂が抜けちゃって! ボクだけ、取り残されちゃって!」

 ああ……マルタンね。魂だけ、アタシたちと同じ所に来てたわ。ほわほわの尼僧さんに憑依して、可愛い顔を凶悪面にしてたわよ。

 けど、何を浄化するでもなし。あれは、悪魔のドロ様を見張りに行ったってことなのかな?

「さっき使徒様がお目覚めになるまで、ほ〜んと寂しかったんだから。トネールさんとユーヴェちゃんが慰めてくれたけど……」


 トネール……


「アタシ、トネールさんを伴侶にしたわ」


「え―――ッ? いつぅぅ?」


「さっき異世界で」


「え―――ッ? 嘘! トネールさん、ボクとず――っと一緒に居たんだよ?」


「ううん。あんたのトネールさんじゃなくって、イザベルさんのトネールさん」


「へ? なに、それ?」



「女。絵の部屋の先で知りえたことを、ぺらぺらしゃべるな」

 バーンと扉を開け、凶悪面の男が入って来る。

 シャルル様は……華麗によけていらっしゃる。さすがだわ。


「まあ、きさまの伴侶であるイチゴ頭たちは、特例だ。必要最低限のことを話すのだけは、寛大に寛容に深い度量を持って許してはやるが・・」

 こいつに会うのも半日ぶりぐらいなんだけど。

 さっきまで尼僧さんの中身だったせいか、しばらくぶりって気がしない。


「きさまらも、だ」

 マルタンが、ギン! と兄さまたちを睨んでくる。

「異世界の知識をひけらかすな、いいな?」


 マルタンが、びしぃぃっとテオを指さす。

「特に、メガネ。遺影の先で誰に会ったか、けしてけして決して、きさまの母に語るなよ」

「わかりました、使徒様」

「メガネ女の資料を、研究者どもに見せるのは構わん。ただし、どこぞのさすらいの世捨て人が残した研究とでもうそぶいておけ。馬鹿正直に誰の研究かバラしたら・・マッハで神罰を下すからな」

「承知しました。ご警告、心に刻んでおきます」

 よろしいって感じに、神の使徒様が尊大に頷く。


「使徒様。必要最低限の情報開示とは、どの程度のものでしょう?」てなシャルル様の質問に、

「絵の部屋に次元通路があった、その先の世界で仲間が増やせた、そこまでだ」と、マルタンがスパーンと答える。

「は? しかし、」

「あと、勇者の新たな仲間の名前と職業(ジョブ)の情報まで漏らすのを許す」

「並行世界の私や精霊のことは?」

「同じ名前の赤の他人で通せ」

「ジャンヌさんの剣のことは?」

「拾った石をくっつけたら、何故か光り出した。そう言っておけ」

 そんな無茶苦茶な!


「なんで秘密にしなきゃいけないの?」

 て聞いたら、すごい目で睨まれちゃった……

「……神のご意志ってわけ?」


「わかっているのなら尋ねるな、凡俗」

 むぅぅ……


 よく似た並行世界。

 アタシとまったく同じ託宣をもらって戦った百一代目勇者がいて。

 あっちは、魔王戦の一年後で。

 向こうの九十六代目は女性のシルヴィ様。でも、お師匠様と同じ竜騎士で。ドラゴンの女王(・・)息子(・・)と共に魔王と戦って……。


 ほんとに、よく似ている……。


 似ていて、違う。


 アタシと賢者ジャンは、年齢も性別も違う。けど、名前が似てるし、髪や目の色もいっしょ。

 あっちには、テオではなくセリアさんがいて。

 百二代目勇者で、現侯爵のシャルル様がいて。

 国一番の占い師のイザベルさんは、ドロ様と同じく精霊支配者で……

 裸戦士の代わりにビキニ戦士が居た。

 会えなかったけど、賢者ジャンには義妹がいた。向こうの世界のベルナ・ママの娘で、愛称は『ジョゼ』。あっちの世界のジョゼ兄さまにあたる人は、儚げな美少女だという噂。


 なんか……


 ちょっと……変な感じ。

 気持ち悪いと言ったら言い過ぎだろうけど、ムズムズするというか、すっきりしないというか。


 並行世界というものは……

 同一次元の別世界だって、まえにテオは言ってた。

 神魔の思惑や人間の選択なんかで、世界の存在が揺るんで分岐していって……並行世界はできる。

 テオは、『あの時にああしていたらと、過去を悔いた事はありませんか?』って聞いてきたっけ。

 アタシがお師匠様と出会わなければ、アタシじゃない誰かが『勇者』になったんじゃないかって……そんなことも言っていた。


 天界の天使のキューちゃんは、並行世界のことをコピーと言っていた。

 まったく同じミニ雲を五つ縦に並べて、そのモデルだと説明して……

 アタシ達人間は……えっと、なんだっけ……三次元生命体?だから、どっか一カ所にしか居られない、その上でしか生きられない。

 けど、神様は違う。

 複数の世界を常にいっぺんに見渡して、並行世界をつくったりまとめたりして、世界のバランスを保っている……そんな意味のことを言っていた。


 アタシの世界と賢者ジャンの世界がある理由は……?


《あたしが視たところ、あんたらは裏と表だ》

 生首はそう言っていた。


 あっちも、百一代目。

 百一回、魔王と戦いを繰り返してきたわけで。


 こっちも、百一代目。

 魔王と百一回目の戦いをしなきゃいけない。




「勇者と魔王の戦いは、おまえの代で百一度目となる」


「何故、時をおいて、戦いは繰り返されねばならぬのか」


「勇者が魔王に敗北すれば、世界は終わる。先代の教え通りに、おまえにそう教えた」


「しかし、果たしてそうなのか? 魔王以外のものが死に絶えようとも、世界を構築していたものが消えようとも、そこに何かが存在する限り世界は存続する。滅びたとは言えない」


「ジャンヌ。私は、勇者が敗北した後の世界が見たい」


「異なる未来が見たいのだ」




 お師匠様の言葉が、頭の中に蘇る。


 お師匠様は、もしかしたら……




 指が、にゅぅぅっと伸びてくる。


 それを追って、アタシはより目になった。


 アタシの額。あたるかあたらないかスレスレのところで前進は止まったものの、ほとんど刺すような感じに使徒様はアタシの額を指さしている。


「馬鹿の考え休むに似たり、だ」


 痛ッ!


 デコピンしやがったぁ!


「なにすんのよ!」


 のけぞりを直したら、また指を向けてきやがる。


 額をおさえて、バックステップで距離を開いた。


「警告するぞ、女。絵の部屋の先で見聞きしたものを、きさまは一切語るな。説明は、他の者に任せるのだ。いいな?」


「なんでよ? なんで言っちゃいけないの?」


「またそこに戻るか・・やれやれだな」

 両手をひらいて、オーバーアクションで首を振って……

「救いようもないバカめ」


 はぁ?


「バカですってぇ!」


「きさまは絶対罪を犯す。不用意にポロッと愚かにも言うに決まっている。ゆえに、救済処置をとってやったのだ。感謝しろ」


 偉そうに!


「言わないわよ! 言わなきゃいいんでしょ!」


 フッて、鼻にぬけるように笑うな!

 ムカつく〜


「あんたが我慢してるんだもん! アタシにだってできるわよ!」


「ぬ?」

 使徒様が、顔をしかめる。

「俺が何を我慢しているというのだ、女?」


「あそこ、あんたの内なる十二世界の一つなんでしょ?」


「・・・」


「何度も聖戦に訪れてる、そうでしょ?」

 あの尼僧さんに憑依して!

 ベティさんも言ってたもん、ジャンの仲間の尼僧の体で、あんたが暴れてたって!


「なのに、アタシ、あっちの話聞いたことなかった! 聖戦語りが大好きなくせに! いつもは頼みもしないのに、ペラペラペ〜ラペラ異世界での自分の活躍を語り続けるあんたが! 黙ってるなんて、変!」


「・・・」


「本当は、あっちのこと話したいんじゃないの? 避けてるのは、神の禁忌だから?」


「・・・」


「名前を呼ぶなって脅したのも、もしかして神様の指示? 向こうで正体をバラすな、向こうのことは語るなって、神様から命令されてるわけ?」


 チッとマルタンが舌を打つ。

「・・僭越だぞ、女」


「あそこにどんな意味があるのか、アタシは知らない! あんたが何を慮ってるのか、ぜぇんぜんわからない! だけど、思考を停止するのは嫌だわ! なんで同じようなものが二つあるのか、疑問に思うぐらいいいじゃない!」


「・・思うだけなら、罪ではない。罰せられることもない。だが、しかし、けれども。言葉とした瞬間罪が芽生え、罪をなせば罰が下る。・・自ずと、自明だ」


「言わないって言ってるでしょ!」

 しつこいなあ、もう!


「絵の部屋の向こうが、アタシと同じ百……」

 そこまでしか言えなかった!

『アタシと同じ百一代目勇者がいた世界』って言おうとした途端!

 おでこが、ものすごぉぉく痛くなったのだ!

 幻想世界で、このバカに第三の眼を開けられた時みたいな痛みが! ズキンと! 額に!


 額をおさえてうずくまるアタシ。


「俺のジャンヌに何をした! マ……」

 あ。兄さまが、のけぞってる。てか、エビぞり? 兄さま、背中に聖痕くっつけられてたからなあ。そうか、ああなるのか……


「ジャンヌぅぅ、大丈夫?」

 大丈夫じゃない!


「……我が魔力が、願わくば、美しきあなたを癒さんことを。月光の接吻(ムーンライト・ベーゼ)

 あああ……治癒魔法ありがとうございます、シャルル様。

……兄さまにはかけてあげないんですか?



「やはり言ったな」

 頭上から、使徒様のククク・・笑いが降って来る。

「額に、新たな聖痕をくれてやった。前回同様、きさまの心がけ次第で、それは武器にも護りにも罰にもなる。神罰を恐れるのなら、俺の警告を忘れるでないぞ」


 つまり、向こうの世界のことを言おうとしたら、額が痛くなるわけね?

 あっちは、並行世界だとか。

 百一代目だった、賢者ジャンに会ったとか。

 あっちで得た情報とか……


 勝手なことを〜


「なんてことしてくれるのよ、マ……」

 今度は喉をおさえてうずくまるはめに!

 シャルル様が、またまた治癒魔法をかけてくれる。本当にありがとうございます……。



「きさまの聖痕、そのままにしておく」


 な?


「内なる俺の霊魂が、そうせよと、マッハで俺に告げたのだ」


 なんですとぉ!


「・・聖痕は、さほど()たん。せいぜいが一週間で消える。だが、忘れるな、女」

 ククク・・と神の使徒が笑う。

「上書きは可能だ」

 う!

「邪悪は徹底的に駆逐する。しかし、俺は慈悲深い男でもある。敬虔で殊勝な信徒には格別の情をかけるぞ」

 神の使徒が口の端を歪めて笑う。

 聖職者らしからぬ、とても邪悪な笑みだ……。


「・・俺を怒らせるなよ?」


 くぅぅ……



「きさまに、神のご加護があらんことを」

 と、のたまう使徒様。


 その横から声をかけたのは、テオ先生で。

「使徒様。勇者様への警告は、終了ですか? もう移動しても構いませんか?」

 その顔は、早くオランジュ邸に戻りたい、研究したい、と訴えている……。


 アタシは、喉と額をおさえながらうつむいた。


 腰の剣が、視界の端に入る。

 勇者ジャンの剣のように、まばゆく輝くようになった『ジャンヌの剣』。

 シルヴィ様のファントムクリスタルをくわえた竜を見ながら、ため息を漏らした。


 この剣のことを語ろうとしても、おでこが痛くなるんだろうな……。

きゅんきゅんハニー 第11章 《完》



 第12章は、11月8日(日)から連載開始の予定です。


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