英雄世界・エスエフ界・ジパング界
《英雄世界の伴侶たち》
●櫻井正孝(社長)
七代目勇者。ジャンヌ版最強勇者ベスト3の一人。
山田神聖騎士から改名。勇者OB会リーダー。
美男子の青年実業家。異世界に勇者として召喚される日々を
送っている。五十六体の精霊を所有する、精霊支配者でもある。
四十八体を連れ歩き、残り八体は英雄世界に常時置いている。
櫻井まどか……正孝の妻。新婚。童顔で巨乳。十八歳。
シュバルツ……櫻井正孝のしもべ。闇精霊。ピクを指導した。
●リヒト(秘書)
櫻井正孝のしもべ。光精霊。正孝の留守を預かる、片腕的存在。
昔は美少女の姿で正孝に仕えていたが、
今では『嫌味なまでにハンサム』な美形メガネの姿をとっている。
●藤堂杏璃子(家事手伝い)
BLが大好きな、十六代目勇者。『絶対防御』能力者。
女だけれども、勇者ゆえにジャンヌに萌えられてしまう。
勇者のサイン帳を通じて、エスエフ界に召喚された。
●一之瀬奈々(主婦)
三十三代目勇者。杏璃子と仲がいい。『共有幻想』能力者。
女だけれども、勇者ゆえにジャンヌに萌えられてしまう。
●片桐直矢(警察官)
二十九代目勇者。キンニク バカ。柔道家。霊力を体術にこめて戦う。
兄の雪也(二十八代目勇者)が勇者世界に留まった事を寂しく思っている。
勇者のサイン帳を通じて、ジパング界に召喚された。
●矢崎ユウ(大学生)
九十七代目勇者。シメオンの初弟子、ジャンヌの兄弟子。
言霊使いモードの時と、普段のチャラさにギャップがある。
勇者のサイン帳を通じて、エスエフ界に召喚された。
●西園寺左京(高校教諭)
八十四代目勇者。実家が神社で、幼い頃から神の依代になってきた。
黒縁メガネの笑顔の人。マルタンの器の一人。
勇者時代に『あの方』を死なせてしまった事を悔いている。
勇者のサイン帳を通じて、エスエフ界に召喚された。
神崎八千代……西園寺憧れの、本家のお嬢さま。霊能者。
金子アキノリ……行方不明の高校生。
●ノヴァ(警備員)
櫻井正孝のしもべ。炎精霊。勇者OB会のアジトの護衛をしている。
童顔で巨乳な赤毛の美少女。
●シュトルム(工作員)
櫻井正孝のしもべ。水精霊。諜報・遊撃・影武者などを務める。
童顔で巨乳な水色の髪の美少女。
名倉智之……四十九代目勇者。描いた絵を実体化する。
戦闘力不足の為、ジャンヌとは対面せず。
園山真澄……七十四代目勇者。逆ハーPTで魔王を倒した。
旦那さまと旅行中の為、ジャンヌとは対面せず。
- * - * - * - * - * - * - * - * - * -
《エスエフ界の伴侶たち》
●アダム(ロボ執事)
カスタム・アンドロイド。ルネとレイとニコラが、
『ジャンヌの好みであろう』姿に調整した(ラルムの意見は却下された)。
ルネの娘の愛読書『お嬢さまとS級執事の甘い×××』が参考に
された為、性格はSでややヤンデレ。
●バド(有翼人型バイオロイド)
バリー自慢のセクサ・ロイドの一人。赤髪の美少年。
素肌にサスペンダー付きの半ズボン。
●ルヴ(海人型バイオロイド)
バリー自慢のセクサ・ロイドの一人。瑠璃色の髪の美青年。
白藍色の肌には鱗があり、上半身は裸。
●リオ(獅子型バイオロイド)
バリー自慢のセクサ・ロイドの一人。獅子頭のマッチョ。
古代ローマ風の鎧に身を包んだ大男。『好きだっ!』しか言えない。
●ユリアーン(副所長)
研究都市バビロンの副所長。オッドアイ。専門はロボット工学。
妹ナターリヤの洗脳を拒んで自殺。その魂だけがジャンヌに降りる。
現在は強化装甲TARA=BA=GANIに憑依中。
マルタンの時限式浄化魔法で、魔王戦後に昇天する予定。
ナターリヤ……オッドアイの美少女。宇宙連邦に反発し
女王の世界(群れ全体で超個体となる世界)を
構築しようとする。滅亡した星の末裔。
女王である自分の伴侶として、マルタンを狙う。
フェロモン・フィールドを常時発動。男を惑わす。
●レナート(隊長)
エスパー部隊の隊長。ユリアーンの弟、ナターリヤの兄。
オッドアイ。紫の髪。ユリアーンを失って動揺した
ナターリヤを支え、女王の世界構築に協力した。
●バリー(生物科学者)
バイオロイド・チームの責任者。ふとっちょでダミ声。
ナターリヤに惚れていて、レナートと共に彼女を支える。
●ダン(ロボット科学者)
バイオロイドの電脳部位の責任者。痩せていて神経質。
やっぱりナターリヤに惚れている。
ポチ……バリア化可能なゲル状バイオロイド。
ジャンヌに贈られた。普段は培養カプセルの中。
- * - * - * - * - * - * - * - * - * -
《ジパング界の伴侶たち》
●イバラギ(鬼の副将)
白髪鬼。天才肌でオレ様。初代カガミ マサタカの精霊を
(炎精霊を除き)継ぎ、オオエ山の結界を維持している。
シュテンの為に、見所がありそうな人間を極限状態に追いやり
鍛える。ジャンヌと賭けをした。スリの才もある。体は丈夫でない。
ミツハ……代々のカガミ家当主に仕えた水精霊。
ラルムの知り合い。現在はイバラギにラブラブ。
●アカネマル(忍者)
ヨリミツに仕える、やさしい顔立ちの少年。実はお庭番。
二度も命を救ってくれたジャンヌを慕っている。
カガミ マサタカ(鬼)の子孫。
姫さま……皇族の姫君。キャーキャー姫。鬼の子孫。
●ヨリミツ(侍)
侍大将の総領。美少年。鬼にさらわれ、忍従の日々を送っていた。
ジャンヌを妻にと望む。勇者の使命に重きをおく彼女の生き様に
心打たれ身を引くものの、恋心は募っている。鬼の子孫。
ジャンヌに『オニキリ』を託し、兄弟刀『ヒザマル』を使う。
ジャンヌから贈られた、白いレースのハンカチを大切にしている。
●カガミ マサタカ(精霊支配者)
三十九代目勇者。精霊に愛されやすい体質で、数多くの精霊を
所有した。一族の仇『死霊王』を討つ為、自らに石化の魔法を
かけて眠りについている。カガミ一族の能力を高める為、
所有精霊との間に子孫を残している。
●シュテン(鬼の大将)
炎精霊の血のみ引く、炎の申し子。赤鬼や人の姿に変化。
十一代目カガミ マサタカだが、炎以外の精霊はイバラギに預け、
気ままに生きている。初代の意思を夢で感じ取れる。
大金棒を楽々操る怪力の持ち主。戦闘マニア。
第8章は、2月23日より開始します。