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38話 魔石(小)
とりあえず魔石(小)を押すと台に乗った石が出てくる。
受け取り確認すると、1cm位ありそうな小石だった。
「いつものより大きいな。色は同じなんだけど・・・」
ちょっと違う気がする。
「うーん。入れてみるか」
ホッパーに放り込む。
数字が5と表示されたので同じものだとわかった。
モンスター・・・魔物から落ちる石は魔石って事か。
「あのイタチはやはり魔物に該当する生き物なんだろうな。
ダンジョン・・・迷宮にいる魔物から落ちる魔石・・・」
言ってみたかっただけだけど満足感がすごいな。
「くじから出た魔石なら特別な物が出るかもしれない」
一瞬の葛藤ののち5回引いてみる。
ハズレ
ハズレ
ハズレ
飴玉
ハズレ
《獲得しますか?》
「はい。・・・やっぱりかー」
筐体の前に台が突然出てきた。
「うぉ。毎度いきなりくるんだよなあ」
包装紙に包まれた1cmくらいの飴玉が乗ってる。
手に取り包装紙を剥がし口に入れた。
「甘いな」
あれ包装紙は?ポケットを探るが無い。
「消えた?」
いつもの癖で噛み砕いてしまいあっという間に無くなった。
「ただの飴かー」
次に水晶を触り新しいスキルを覚えたか確認する。




