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15話 人生最後の
やっぱりカップ麺はやめていつものラーメン屋に行こう。
とりあえず段ボールの束を穴の前に持っていきまず水のダンボールを一段目と思われる位置にそっと入れて置いてみた。
予想通り全部沈み込まず下部が消えているように見える。
そっと手を離すと転がり落ちるように消えていった。
音はしないんだな・・・。
残りの9箱も全部そっと置いていく。
「全部飲み込まれた・・・意外と深いな」
残りの食料品も放り込んでいく。
全部飲み込まれたのを確認し遅めのランチにいくことにした。
車でいつものラーメン屋。
人生最後に食べるかもしれないので焼肉にするか迷ったがゴールデンウィーク中は激混みだろうし予約無しじゃ3時間とか待たされそうだしラーメンにした。
到着すると昼時を過ぎているにも関わらず結構混んでいる。
「これくらいなら30分くらい待てば入れそうだし待つか。」
入り口で準備待ち記帳をし中を覗いてみる。
今日はSランク寄りのAランクのおっちゃんが担当らしい。
このおっちゃんはスープの塩味がほんの少しだけ強めで、透き通ったスープを邪魔しちゃってるんだよなあ。非常に惜しい。
しばらくして呼ばれたのでいつものラーメンを頼む。
今日は野菜の火の通しが甘いし麺も固めだ。
これだけ混むと色々と短縮しちゃうよな。
まぁ仕方ないと納得し完食。
さて家に帰って穴に突入しようか。




