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~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


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LEVEL-8 サッアラーム

 たかし達はこの辺りに町が有るかを、通りすがりの旅商人に聞く事が出来た。


 「あのぉ?すみません?少々お尋ねしても良いですか?」

 「何ですか?私の商品に関心があるとは思いませんが?」

 「この辺りに町がないか知りたいだけなのですが?」

 「あぁ、そう言う事?もう少し行くとね、砂漠の前にサッアラームと言う町がありますよ!」

 「ありがとうございます。お礼に薬草を10個買わせてください。」

 「はいよ!まいどあり!」

 その薬草をオイツォフの鞄にブチ込んだ。そうやって、少し先に進むと、日が沈む直前にサッアラームに到着した。どうやらこの街は夜になると盛り上がる街の様である。基本的に、勇者一行だからと言って行動の自由はあって、パーティーがバラバラにならない範囲ならばたかしは好き勝手させるタイプのリーダーであった。


 オイツォフは戦闘ではまるで役に立たないが、人としての理性は持ち合わせており、基本的にフリーで遊ばせる事が多かった。リュラプスやたかしは割と宿から出たがらない。理論派とも言える二人は外に出て遊ぶのを好まなかった。


 ゴパンはオイツォフに付いていき色々と遊びを覚えていた。まぁ、最も金庫番のリュラプスの財布の紐が固く遊び放題と言う事では無かった。本来的には商人が金庫番を務めるのが、一番理想的なのだがたかしを含めパーティーは4人までと言うアイーダ・ルールがあった為、このパーティーでは最年長のリュラプスが金庫番を冒険のはじめから務めていた。


 たかしはリーダーとしてもう少し財布の紐を緩めるよう指示したが、それではパーティーが持たないといつもリュラプスに丸め込まれていた。


 砂漠の近くのサッアラームでの夜は静かではなく、賑やかにかつ盛大にふけていき、そしてまた新しい朝を迎えるのであった。


ちなみにジョブは他にもいくつかあり、戦士や魔法使い、盗賊、商人などがある。どれを必要とするかはパーティーのリーダーである勇者たかしが決める事ではあるが、どのジョブも旅には欠かせないものである事は確かである。


また、上級ジョブの賢者になる為にはレベルを20まで上げて悟りの書を手に入れマーダ神殿でジョブチェンジする必要がある。賢者はこの世界では唯一の上級ジョブであり、勇者以外の魔法(商人、盗賊、遊び人を除く)を全て操る事の出来るスペルマスターである。また、戦闘力も上がり積極的な攻撃参加も可能となる。また、遊び人はレベル20以上になると、悟りの書無しで賢者になれる。冒険の初期アイーダさんがオイツォフは化けると言った意味はここにある。余談だが。

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