表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

89/120

LEVEL-75 あまくもの杖

あまくもの杖はライマ南方のあまくもの(ほこら)にあった。ガルドアレフは地上世界に比べると狭い世界であるからたかし達としても、全てのアイテムを揃える為にそこまでの時間を必要としなかった。


これにより、とりあえずガルドアレフで入手しなければならない重要アイテムは全て手に入れる事が出来た。あまくもの杖、太陽の石、ルビスの守りを手に入れたたかし達は、これで遂に大魔王マーゾの根城であるキングダムオブマーゾに乗り込める様になった。


レベルもガルドアレフの強力なモンスター達と戦闘を繰り返す内にドンドン上昇して行った。少し位の敵ならば1ターンで片付けられる程の強さを手にしていた事は確かである。


当面の目標は、キングダムオブマーゾに侵入して、お宝をゲットして、地上世界で光の玉を手に入れる事である。ゴールドもかなり貯まっていたため、それらはパーティーメンバーの装備品にあてる事にした。金など、いくらあっても大魔王マーゾは倒せない。有益なお金の使い方が求められる事は言うまでもない事である。


パーティーの中でお金の管理をしていたのは、パーティーメンバー1のしっかり者であるリュラプスであるが、彼はこれまでも上手にパーティーのお金を管理していた。まるで商人かとみまごう程のお金の管理をしていた。それにより、たかし達のパーティーには商人要らずで苦労せず旅を続けていた。お金は無限に有る訳ではない。それがリュラプスの信条であった。


最終決戦の日が刻一刻と近付いては来たものの、それはたかしが勇者としての旅の終わりが近い事も、意味していた事も確かである。たかし達はラスボスである大魔王マーゾを倒してからの事など、まるで考えていなかった。何故なら勇者と言う者が必要な所があるならば、天までも地深く所までも行くのがたかしの考え得る勇者像があったからである。


「あまくもの杖はあっさり見つかったな。」

「後は地上にあると言う光の玉を手に入れるだけたな。」

「まぁ、地上には神鳥ミアーラもいるし、大丈夫だろ?」

「あ、俺ひらめいちゃったかも?」

「それマジ?」

「まぁ、確立したものじゃねーけど、あそこかなって。」

「もったいぶらさず言いなさいよ?」

「ダメー。まだ秘密。どうせ直ぐ分かるって!」

「地上で行ってない所って言ったら竜の女王の城位じゃない?」

「なんだよ。お前等も勘づいてたんじゃん?」

「100%光の玉があるとは言えないけどな。」

「いや、きっと見つかるよ。じゃなけりゃ、大魔王マーゾ倒せないじゃん?」


と、光の玉の所在を気にするたかし達であった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ