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~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


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LEVEL-65 ルビスの守り

目の前には桃色に輝く精霊の御加護ある御守りが現れた。


「これは…まさか?ルビスの守り‼」


ルビスの守りの存在は太陽の石を手に入れた段階で知ってはいたが、まさかこのデオーラの塔にあるとは思っていなかった。するとたかし達の周りの時間が止まり精霊ルビスが、語りかけて来る様な妙な間があり、まるでたかしにしか聞こえない声で話をしている様な感覚を覚えた。


「たかしよ…。よくぞここまで成長した。しかし、そなたの今の力では、大魔王マーゾには太刀打ち出来ない。先ずは太陽の石と雨雲の杖、ルビスの守りを揃えなさい。そして、それと同時に勇者の4装備である王者の剣、勇者の盾、光の鎧、グレートヘルムを揃えなさい。そして、地上に今一度戻り光の玉を入手し、再びガルドアレフに戻って来なさい。それら全てをこなした時に初めて大魔王マーゾと対等に渡り合えるでしょう。ルビスの御加護あらん事を、勇者たかし達の武運長久を願っています。」


すると、また時間が動き出したが、他の3人にはルビスの話は一言もしなかった。たかしは、この指針を目安に今後のパーティーの行動計画を立てる事になる。やる事が明確になった、パーティーはたかしの強いリーダーシップの元引っ張られる事になる。そのリーダーシップの大元にあったのがルビスの助言だった。勇者の4装備も雨雲の杖もまだ入手していない。そして地上にまだやり残した事があった事にも見逃している事があった。


たかしが勇者として大きく成長した事にもルビスはとても誇らしく思っていた。そんな事を伝える為に登場をした訳ではないが、それでも、天からずっと見守っていた事を告げるかの様なルビスの言いぶりにはたかしも、驚いた。これから大事(大魔王マーゾ討伐)を成そうとしている今、であるからこそたかしは、ルビスと出会えたのかも知れない。ルビスも全世界の民も願う事は只一つ平和であった。


「たかし、お前それマジかよ?あの精霊ルビス様が語りかけて来ただと?それで一瞬時が止まったのか?」

「だと思う。ルビス様はこれからどうしたら良いか全部示してくれた。だから、俺に付いてきて欲しい。」

「パーティーの皆そのつもりだよ!」

「で、何が足りないの?」

「雨雲の杖と勇者の4装備、それから地上にある光の玉だってさ。」

「それが全部揃わないと大魔王マーゾには勝てないんだとさ。」

「って精霊ルビス様がおっしゃってたのか?」

「ああ。ルビス様は何でも俺達の事を知っていた。」


と、たかしは言うのを、パーティーの3人には本当の事を言っているように感じ信じた。

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