表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/120

番外編⑪ すごろく場の経営

すごろく場はエンターテイメント性に優れた施設であるが、その経営は想像以上にハードなものである。すごろく券を高額で転売したり、表立ってすごろく券を売りさばく事は許可されていない為、その収益を得る為にライセンス制度が導入されている。


ライセンス制度は、すごろく場を管理・運営するオーナーがすごろく場を管理・運営する為に得るもので、ライセンスを得る事で年間20000ゴールドプラス維持費が支給される。その資金を元手にスタッフを雇いすごろく場を維持していく。


町の僧侶の年収が24000ゴールド位であるから、ライセンスを得る事で、町の僧侶並の収入が得られる事になる。ゴール時の景品の補充やすごろく場の整備は規模が大きければ大きい程大変になる。だからライセンスを得て小さなすごろく場を経営した方がお得な気もするが、ライセンス料金は一律ではなく、すごろく場の規模に応じて変わる。


例えば、ガルドアレフにあるライマ温泉すごろく場においては10万ゴールドプラス維持費が支給されている。世界各地にすごろく場は存在するが、そのオーナーになれるかなれないかは空きが出るか出ないかによって決定されてしまう。だから、真面目にコツコツ働きながら空き待ちをしているライセンス保有者はかなり多くいる。


そして、どんなに長くとも5年が経つと経営権が別の者に移り次のライセンス取得迄に3年間は休まねばならない。と言うルールがある。だから、すごろく場のライセンスを持っていても、ずっと経営が出来る訳ではないのである。その辺りの仕組みは平等性を欠く事の無い様に出来ているが、それでも2~10万ゴールドと維持費と言う資金は、この世界の人間にとっては魅力的な額の大金である事に変わりはない。町の僧侶と言えば民衆の最高収入職でもある。薬草1つ8ゴールドと言う物価を考えれば当然である。


「楽に稼げるって訳でも無さそうだな。」

「チャンスは5年に1回抽選で。」

「ライセンス取得にも高いハードルがあるらしいしな。」

「でも一度オーナーになれば、5年間は飯に困らない。」

「それどころか途方もない大金を手に出来る。」

「ワンチャン狙う意味はありそうだな。」

「つーか、すごろく場のオーナーって何するんだろうな?」

「景品の補充やすごろく場スタッフの雇用とか?」

「まぁ、そんなに難しい事ではないだろうな。」

「とは言えコツコツ働きながら空き待ちってのも、考えものだな。」


と、たかし達はすごろく場の経営についてみっちり学んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ