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~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


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番外編⑧ 不死鳥ミアーラ

伝説の不死鳥ミアーラが封印されていたのも、どうやら魔王のせいらしい。オーブを6つに分けて世界中にばらまいたのも、時間稼ぎをする為だろう。何故魔王バラーモスはミアーラの復活をさせたくなかったのか?


理由はまず、ミアーラがモンスターの届かない場所を飛行出来る事にある。魔王城に辿り着く為には船を手に入れても限界がある。また、地上のいくつかのポイントはミアーラに乗らねば辿り着く事が出来ない。


要するに、ミアーラは勇者の足となってしまえば、魔王にとっては色々と都合の悪い事になる訳である。一度でも辿り着いた場所にはドルーラ(瞬間移動魔法)が使える為、ミアーラで地上の全ての場所を網羅出来る訳である。


不死鳥と言うだけあって、恐らく不死身の生命体である事も魔王にとっては懸念事項であったのであろう。魔王がどんなに強大な魔力を持っていたとしても、ミアーラを6つのオーブに分けて封印する事しか出来なかったと言う事は、それだけミアーラに魔力がある象徴である。


ミアーラに復活されて一番困るのは勿論、魔王バラーモス自身である。空高く飛行出来るミアーラには、大火力魔法も、大爆発魔法も即転移魔法も強烈なブレス攻撃も無意味であり地上の勇者があくせくする様な攻撃も効かない。


そもそもミアーラには魔法は効かない。全身の羽に魔法反射魔法と同じ特殊な羽をまとっていて、自らの魔法は反射しないという所が凄い。まぁ、そもそもミアーラは魔法を使えないが。そのうえ、防御力や攻撃力にも優れている。実は不死鳥ミアーラを戦わせたら物凄く強いのだ。


最も、ミアーラは自ら積極的に戦いはしない。逃げるのも一級品で要らぬ争いには首を突っ込まない様に教育されており、ミアーラが戦う事はまずない。ミアーラに戦わせる位なら勇者をやめた方が良いと思う。何の為にここまでたかし達は闘いの経験を積んで来たのか分からない。


勇者を名乗り不死鳥ミアーラの背中に乗れる実力者ならば、ミアーラ級の実力を手に入れなければならないだろう。


「つーか、ミアーラって戦えるの?」

「一応緊急時には戦える能力を持たせてはいるらしい。」

「マジ強そうだな。」

「何せ不死鳥だからな。」

「でも空を飛べるから基本逃げるんだってさ。」

「レベルとかないだろうしな。」

「空に逃げられちゃ流石にモンスターも追えないな。」

「かなりの高度まで上昇するからな。」

「でも、ミアーラは魔王に封印されていたし、ミアーラの復活を魔王は快く思ってはいないんじゃない?」

「不死鳥ミアーラを封印させる程の魔法力だぞ?魔王の魔力半端ないって。」

「気を引き締めて行くぞ!」

「おす!」

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