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~そしてもう一つの伝説へ~父の仇編~地下の黒幕編~  作者: 佐久間五十六


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LEVEL-33 エジンバラ城

たかし達はカメハメハ号でどんどん帆を進めて行く事になる。次に向かうのはエジンバラ城である。辿り着く事は出来たのだが、そこから先に進むにはあるアイテムが必要であった。何故ならば衛兵が城の前にいて通せんぼをしているからだ。恐らく、部外者を不用意に入れない為だろうと、考えられる。


ここで地球のへその町で仕入れたあるアイテムが活躍した。消え去り草である。消え去り草はある一定時間透明人間になり、気配も消せるお助けアイテムである。


上手く城の中に潜入する事に成功したたかし達は、よく分からない壺の様なものをエジンバラ城地下にて発見した。この壺は渇きの壺と言う代物で、特定の海域で使うと効果があるらしい。入手した段階ではよく分からないものであった。渇きの壺を手に入れる為にはちょいと頭を使う必要があったがリュラプス、オイツォフの二大賢者が謎を解いた。


職業柄なのか妙に気合いが入っていた。こうした知恵試しはお手の物?であった。それから城内をくまなく探したが、これからの冒険で必要なものは無かった。エジンバラはニールノアの近くだが、もうエジンバラに用事は無さそうだった。当面の課題は渇きの壺をどこで使用し何を手に入れるか?と言う事である。オーブもまだ後三つ残っているこの状況で、この壺がそんな鍵を握るようなアイテムにはとても思えないたかしではあったが、とりあえずエジンバラで仕入れた情報を元に絞ったポイントへ急ぐ事にした。


そこには、たかし達の想像を遥かに越える大切なアイテムがあるのであった。このアイテムが無ければ魔王の元には辿り着けない。そう言えるほど重要なものがそこにはあった。


「どの辺りで使うかは目星ついてんだよな?」

「エジンバラで色々聞き込んだからな。大丈夫。」

「あまり重要なアイテムには見えないが?」

「でも、エジンバラではこれ以上のアイテムは無かったじゃんか?」

「確かにたかしの言う通りだ。しらみ潰しに調べたからな。」

「泣く子も黙るリュラプス様とオイツォフ様が謎を解いてくれたからな。」

「それ、バカにしてんの?」

「いや、そうじゃねーよ。寧ろその逆で尊敬しているよ。」

「何を馬鹿なことを。お、そろそろポイントだぞ。」

「さーて、何が出てくるのかね?」

「超巨大なダイオウイカとか?はたまたすんげーお宝とか?」

「くだらねー話をしてないで目んたま黒くして見てろ。」

「はーい。」


ズオズオズオズオ。渇きの壺を天高く振り上げたたかしは、海面が揺れるのを感じた。

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